君の顔が見たいだけで 駆け抜けた 街を抜け
くん の かお が みた いだけで かけ ぬけ た まち を ぬけ
Kun no Kao ga Mita idakede Kake Nuke ta Machi wo Nuke
僕は 単純に君を そんな気持ちだけ持って
ぼくは たんじゅんに くん を そんな きもち だけ もって
Bokuha Tanjunni Kun wo sonna Kimochi dake Motte
君を笑顔にしたいだけで ありふれた服を着て
くん を えがお にしたいだけで ありふれた ふく を きて
Kun wo Egao nishitaidakede arifureta Fuku wo Kite
今すぐに走り出す 君の側へ
いま すぐに はしり だす くん の がわ へ
Ima suguni Hashiri Dasu Kun no Gawa he
夜遅くまで続く仕事
よるおそく まで つづく しごと
Yoruosoku made Tsuzuku Shigoto
会社出るのも12時頃
かいしゃ でる のも 12 じころ
Kaisha Deru nomo 12 Jikoro
明日も朝早く 休みなく
あした も あさはやく やすみ なく
Ashita mo Asahayaku Yasumi naku
最終電車をホームで待つ
さいしゅうでんしゃ を ほーむ で まつ
Saishuudensha wo ho^mu de Matsu
見上げた同じ空の下
みあげ た おなじ そら の した
Miage ta Onaji Sora no Shita
今何処で何してるの君は
いま どこ で なに してるの くん は
Ima Doko de Nani shiteruno Kun ha
『会いたいよ』の文字と二つの赤いハート
『 あい たいよ 』 の もじ と ふたつ の あかい はーと
『 Ai taiyo 』 no Moji to Futatsu no Akai ha^to
想い募るほど 胸が痛い
おもい つのる ほど むね が いたい
Omoi Tsunoru hodo Mune ga Itai
会いたいメールじゃ物足りない
あい たい めーる じゃ ものたりない
Ai tai me^ru ja Monotarinai
直接君と話したくて
ちょくせつ くん と はなし たくて
Chokusetsu Kun to Hanashi takute
携帯強く 握りしめて
けいたい つよく にぎり しめて
Keitai Tsuyoku Nigiri shimete
「もしもし」「もしもし、お疲れ様。今帰り?」
「 もしもし 」「 もしもし 、 お つかれ さま 。 いま かえり ? 」
「 moshimoshi 」「 moshimoshi 、 o Tsukare Sama 。 Ima Kaeri ? 」
「今から行っていい?」「でも…」「今 行くよ!」
「 いま から いって いい ? 」「 でも …」「 いま いく よ ! 」
「 Ima kara Itte ii ? 」「 demo …」「 Ima Iku yo ! 」
携帯切る 終電のベル
けいたい きる しゅうでん の べる
Keitai Kiru Shuuden no beru
時計見る 僕を追い立てる
とけい みる ぼく を おい たて る
Tokei Miru Boku wo Oi Tate ru
胸の鼓動は止められない
むね の こどう は やめら れない
Mune no Kodou ha Yamera renai
この想いは 誰にも越えられない
この おもい は だれ にも こえ られない
kono Omoi ha Dare nimo Koe rarenai
気持ちだけが僕を走らせる
きもち だけが ぼく を はしら せる
Kimochi dakega Boku wo Hashira seru
二人の距離も 想いが詰める
ふたり の きょり も おもい が づめ る
Futari no Kyori mo Omoi ga Zume ru
逆のホームへ急ぎ飛び乗り
ぎゃくの ほーむ へ いそぎ とび のり
Gyakuno ho^mu he Isogi Tobi Nori
君の町へと 電車が走り出す
くん の まち へと でんしゃ が はしり だす
Kun no Machi heto Densha ga Hashiri Dasu
今の僕を伝えたくて 駆け抜けた 街を抜け
いま の ぼく を つたえ たくて かけ ぬけ た まち を ぬけ
Ima no Boku wo Tsutae takute Kake Nuke ta Machi wo Nuke
僕は 今でも君を そんな気持ちだけ持って
ぼくは いま でも くん を そんな きもち だけ もって
Bokuha Ima demo Kun wo sonna Kimochi dake Motte
君を理解したいだけで 張りつめた時を越え
くん を りかい したいだけで はり つめた とき を こえ
Kun wo Rikai shitaidakede Hari tsumeta Toki wo Koe
今すぐに走り出す 君の側へ
いま すぐに はしり だす くん の がわ へ
Ima suguni Hashiri Dasu Kun no Gawa he
メール・携帯も 応答なし
めーる ・ けいたい も おうとう なし
me^ru ・ Keitai mo Outou nashi
他に連絡手段の方法ない
ほかに れんらくしゅだん の ほうほう ない
Hokani Renrakushudan no Houhou nai
ならば手に取る受話器 家に電話
ならば てに とる じゅわき いえ に でんわ
naraba Teni Toru Juwaki Ie ni Denwa
(俺)「もしもし、私田中と申しますが…亮子さんはご在宅でしょうか?」
( おれ ) 「 もしもし 、 わたし たなか と もうし ますが … りょうこ さんはご ざいたく でしょうか ? 」
( Ore ) 「 moshimoshi 、 Watashi Tanaka to Moushi masuga … Ryouko sanhago Zaitaku deshouka ? 」
(親父)「ハァ?…」
( おやじ ) 「 はぁ ? …」
( Oyaji ) 「 haa ? …」
(女)「ちょっとお父さん、居ないって言って。居ないって。」
( おんな ) 「 ちょっとお とうさん 、 いな いって いっって 。 いな いって 。」
( Onna ) 「 chottoo Tousan 、 Ina itte Itsutte 。 Ina itte 。」
後ろからヒソヒソ声 受話器越しかすかに漏れ
うしろ から ひそひそ こえ じゅわき こし かすかに もれ
Ushiro kara hisohiso Koe Juwaki Koshi kasukani More
居留守使われてる俺 耐えれない一瞬 一蹴!
いるす つかわ れてる おれ たえ れない いっしゅん いっしゅう !
Irusu Tsukawa reteru Ore Tae renai Isshun Isshuu !
(親父)「亮子は今、風呂に入っております…」
( おやじ ) 「 りょうこ は いま 、 ふろ に いっって おります …」
( Oyaji ) 「 Ryouko ha Ima 、 Furo ni Itsutte orimasu …」
熱くなる耳 居留守の意味
あつく なる みみ いるす の いみ
Atsuku naru Mimi Irusu no Imi
迫ってる身に これ破局の危機
せまって る みに これ はきょく の きき
Sematte ru Mini kore Hakyoku no Kiki
出会ったばかりのあの頃は
であった ばかりのあの ごろ は
Deatta bakarinoano Goro ha
君の事が君こそが
くん の こと が くん こそが
Kun no Koto ga Kun kosoga
世界で一番 まぶしい
せかい で いちばん まぶしい
Sekai de Ichiban mabushii
なんて新鮮な気持ちも失くし
なんて しんせん な きもち も なく し
nante Shinsen na Kimochi mo Naku shi
日ごと仕事 それいい事に
にち ごと しごと それいい こと に
Nichi goto Shigoto soreii Koto ni
おざなり彼女 さみしい事
おざなり かのじょ さみしい こと
ozanari Kanojo samishii Koto
手遅れ? いやまだ遅くねぇ
ておくれ ? いやまだ おそく ねぇ
Teokure ? iyamada Osoku nee
今ならばきっと届くね
いま ならばきっと とどく ね
Ima narabakitto Todoku ne
何万回の愛してるより
なんまん かい の いとし てるより
Nanman Kai no Itoshi teruyori
今 ただこうして会いに出る
いま ただこうして あい に でる
Ima tadakoushite Ai ni Deru
ひたすら駆ける 思いはせる程 気持ちはやたらとあせる
ひたすら かけ る おもい はせる ほど きもち はやたらとあせる
hitasura Kake ru Omoi haseru Hodo Kimochi hayataratoaseru
あなたがいるから 僕がいれる
あなたがいるから ぼく がいれる
anatagairukara Boku gaireru
まだ間に合う あなたを抱きしめる
まだ まにあう あなたを だき しめる
mada Maniau anatawo Daki shimeru
いろんな 恋をめざして
いろんな こい をめざして
ironna Koi womezashite
いろんな 夜を飛び出して
いろんな よる を とびだし て
ironna Yoru wo Tobidashi te
いろんな 時を駆け出して
いろんな とき を かけ だし て
ironna Toki wo Kake Dashi te
いろんな 君を受け入れて 行く
いろんな くん を うけいれ て いく
ironna Kun wo Ukeire te Iku
君に会いに 君の前に向かって ただ夢中で走り出す
くん に あい に くん の まえ に むか って ただ むちゅう で はしり だす
Kun ni Ai ni Kun no Mae ni Muka tte tada Muchuu de Hashiri Dasu
君の顔の 君の声の側にいたくて 今 走り出す
くん の かお の くん の こえ の がわ にいたくて いま はしり だす
Kun no Kao no Kun no Koe no Gawa niitakute Ima Hashiri Dasu
君の側へ 君の元へ向かって 無我夢中で走り出す
くん の がわ へ くん の もと へ むか って むがむちゅう で はしり だす
Kun no Gawa he Kun no Moto he Muka tte Mugamuchuu de Hashiri Dasu
君の顔が見たいだけで 駆け抜けた 街を抜け
くん の かお が みた いだけで かけ ぬけ た まち を ぬけ
Kun no Kao ga Mita idakede Kake Nuke ta Machi wo Nuke
僕は 単純に君を そんな気持ちだけ持って
ぼくは たんじゅんに くん を そんな きもち だけ もって
Bokuha Tanjunni Kun wo sonna Kimochi dake Motte
君を笑顔にしたいだけで ありふれた服を着て
くん を えがお にしたいだけで ありふれた ふく を きて
Kun wo Egao nishitaidakede arifureta Fuku wo Kite
今すぐに走り出す 君の側へ
いま すぐに はしり だす くん の がわ へ
Ima suguni Hashiri Dasu Kun no Gawa he