夏の出会いも 過ちも 身勝手な程の暑さも
なつ の であい も あやまち も みがって な ほど の あつさ も
Natsu no Deai mo Ayamachi mo Migatte na Hodo no Atsusa mo
嫌になったはずなのに 引き留めてる
いやに なったはずなのに びき とめ てる
Iyani nattahazunanoni Biki Tome teru
風が日に日に 冷たく変わり行く頃に
かぜ が にち に にち に つめた く かわり いく ごろに
Kaze ga Nichi ni Nichi ni Tsumeta ku Kawari Iku Goroni
振り返る 夕暮れ時の summer day
ふりかえる ゆうぐれ ときの summer day
Furikaeru Yuugure Tokino summer day
day by day summer day
day by day summer day
day by day summer day
沈む夕日が僕ら赤色に染めてく
しずむ ゆうひ が ぼくら せきしょく に そめ てく
Shizumu Yuuhi ga Bokura Sekishoku ni Some teku
また終わり告げる蝉の声が聞こえてくる
また おわり つげ る せみ の こえ が きこ えてくる
mata Owari Tsuge ru Semi no Koe ga Kiko etekuru
照りつける日差しと真夏の芝居
てり つける ひざし と まなつ の しばい
Teri tsukeru Hizashi to Manatsu no Shibai
もう そろそろ おしまい 時間なのさ お開き
もう そろそろ おしまい じかん なのさ お ひらき
mou sorosoro oshimai Jikan nanosa o Hiraki
暑くてもう どうしようもない 季節も
あつく てもう どうしようもない きせつ も
Atsuku temou doushiyoumonai Kisetsu mo
恋しいと感じる頃には 逃げるの
こいし いと かんじ る ごろに は にげ るの
Koishi ito Kanji ru Goroni ha Nige runo
勝手なもんさ にぎわった浜辺も
かって なもんさ にぎわった はまべ も
Katte namonsa nigiwatta Hamabe mo
今じゃこんなにも 寂しい眺めよ
いま じゃこんなにも さびし い ながめ よ
Ima jakonnanimo Sabishi i Nagame yo
夜も更けたなら 日差し 恋しい
よる も ふけ たなら ひざし こいし い
Yoru mo Fuke tanara Hizashi Koishi i
冬になりゃまた夏 待ち遠しい
ふゆ になりゃまた なつ まちどおし い
Fuyu ninaryamata Natsu Machidooshi i
誘われる黄昏が夏の終わり悟らせる
さそわ れる たそがれ が なつ の おわり さとら せる
Sasowa reru Tasogare ga Natsu no Owari Satora seru
惑わせる 季節に 僕らただ遊ばれる
まどわ せる きせつ に ぼくら ただ あそば れる
Madowa seru Kisetsu ni Bokura tada Asoba reru
やがて 湧き出す 夏への思い
やがて わき だす なつ への おもい
yagate Waki Dasu Natsu heno Omoi
を過ぎてから 感じても遅い
を すぎ てから かんじ ても おそい
wo Sugi tekara Kanji temo Osoi
この季節思い出に 何足そう
この きせつ おもいで に なんそく そう
kono Kisetsu Omoide ni Nansoku sou
書き足そうか そうさ 「ありがとう」
かきたそ うか そうさ 「 ありがとう 」
Kakitaso uka sousa 「 arigatou 」
夏の空 晴れ渡る下で
なつ の そら はれ わたる した で
Natsu no Sora Hare Wataru Shita de
秋の風 吹き始めたままで
あき の かぜ ふき はじめ たままで
Aki no Kaze Fuki Hajime tamamade
夏の終わり 皆で感謝しよう
なつ の おわり みな で かんしゃし よう
Natsu no Owari Mina de Kanshashi you
また来年も いや再来年も
また らいねん も いや さらいねん も
mata Rainen mo iya Sarainen mo
夏の空 晴れ渡る下で
なつ の そら はれ わたる した で
Natsu no Sora Hare Wataru Shita de
秋の風 吹き始めたままで
あき の かぜ ふき はじめ たままで
Aki no Kaze Fuki Hajime tamamade
夏の終わり 皆で感謝しよう
なつ の おわり みな で かんしゃし よう
Natsu no Owari Mina de Kanshashi you
また来年も いや再来年も
また らいねん も いや さらいねん も
mata Rainen mo iya Sarainen mo
厳しい暑さ もうあとわずか
きびし い あつさ もうあとわずか
Kibishi i Atsusa mouatowazuka
季節は巡り また去り行く夏が
きせつ は めぐり また さり いく なつ が
Kisetsu ha Meguri mata Sari Iku Natsu ga
人恋しい 黄昏に染まり
にん こいし い たそがれ に そま り
Nin Koishi i Tasogare ni Soma ri
俺たちのそばにも夏の終わり
おれ たちのそばにも なつ の おわり
Ore tachinosobanimo Natsu no Owari
「暑い暑い」 と言える日 懐かし
「 あつい あつい 」 と いえ る にち なつかし
「 Atsui Atsui 」 to Ie ru Nichi Natsukashi
暑さを忘れた 秋風舞う度
あつさ を わすれ た あきかぜ まう ど
Atsusa wo Wasure ta Akikaze Mau Do
梅雨の明けた 空の晴れた
つゆ の あけ た そら の はれ た
Tsuyu no Ake ta Sora no Hare ta
あの感動は 冬を越えないと 会えない
あの かんどう は ふゆ を こえ ないと あえ ない
ano Kandou ha Fuyu wo Koe naito Ae nai
次の夏もしっかり熱く 頼むよ
つぎの なつ もしっかり あつく たのむ よ
Tsugino Natsu moshikkari Atsuku Tanomu yo
こちらなりにしのぎ 暑さにも和むよ
こちらなりにしのぎ あつさ にも なごむ よ
kochiranarinishinogi Atsusa nimo Nagomu yo
ただ中途半端はいらない
ただ ちゅうとはんぱ はいらない
tada Chuutohanpa hairanai
そっと頷く 咲き遅れた向日葵
そっと がん く さき おくれ た ひまわり
sotto Gan ku Saki Okure ta Himawari
今年も祭り 花火 海山川
こんねん も まつり はなび うみ やまかわ
Konnen mo Matsuri Hanabi Umi Yamakawa
様々な思い出残せて 夏様々
さまざまな おもいで のこせ て なつ さまざま
Samazamana Omoide Nokose te Natsu Samazama
本当ありったけの感謝を
ほんとう ありったけの かんしゃ を
Hontou arittakeno Kansha wo
来年もここでまた会おう
らいねん もここでまた あお う
Rainen mokokodemata Ao u
夏の空 晴れ渡る下で
なつ の そら はれ わたる した で
Natsu no Sora Hare Wataru Shita de
秋の風 吹き始めたままで
あき の かぜ ふき はじめ たままで
Aki no Kaze Fuki Hajime tamamade
夏の終わり 皆で感謝しよう
なつ の おわり みな で かんしゃし よう
Natsu no Owari Mina de Kanshashi you
また来年も いや再来年も
また らいねん も いや さらいねん も
mata Rainen mo iya Sarainen mo
夏の空 晴れ渡る下で
なつ の そら はれ わたる した で
Natsu no Sora Hare Wataru Shita de
秋の風 吹き始めたままで
あき の かぜ ふき はじめ たままで
Aki no Kaze Fuki Hajime tamamade
夏の終わり 皆で感謝しよう
なつ の おわり みな で かんしゃし よう
Natsu no Owari Mina de Kanshashi you
また来年も いや再来年も
また らいねん も いや さらいねん も
mata Rainen mo iya Sarainen mo
夏だから 無性に騒ぎ出すように
なつ だから むしょう に さわぎ だす ように
Natsu dakara Mushou ni Sawagi Dasu youni
足早な夏に 負けないように
あしばや な なつ に まけ ないように
Ashibaya na Natsu ni Make naiyouni
騒ぐだけ騒ぎ 夜の胸騒ぎ
さわぐ だけ さわぎ よる の むなさわぎ
Sawagu dake Sawagi Yoru no Munasawagi
血も騒ぎ 夜な夜な大騒ぎ
ち も さわぎ よる な よる な おおさわぎ
Chi mo Sawagi Yoru na Yoru na Oosawagi
疲れても寝ずに浮かれて 夢中に
つかれ ても ねず に うか れて むちゅう に
Tsukare temo Nezu ni Uka rete Muchuu ni
なれども 切なく 心 宙に
なれども せつな く こころ ちゅう に
naredomo Setsuna ku Kokoro Chuu ni
浮いたのは何故? と夏に問いかけ
うい たのは なぜ ? と なつ に とい かけ
Ui tanoha Naze ? to Natsu ni Toi kake
夕暮れ 背中越しに伸びる影
ゆうぐれ せなか こし に のび る かげ
Yuugure Senaka Koshi ni Nobi ru Kage
毎年 いつしか夏を待ちわびて
まいとし いつしか なつ を まち わびて
Maitoshi itsushika Natsu wo Machi wabite
待てば待ったで 梅雨にじらされて
まて ば まった で つゆ にじらされて
Mate ba Matta de Tsuyu nijirasarete
来たら来たで 夏にあおられて
きた ら きた で なつ にあおられて
Kita ra Kita de Natsu niaorarete
去ってしまうと 何故か切なくて
さって しまうと なぜか せつな くて
Satte shimauto Nazeka Setsuna kute
夏に教えてもらった事
なつ に おしえ てもらった こと
Natsu ni Oshie temoratta Koto
限りない程 身にしみる程
かぎり ない ほど みに しみる ほど
Kagiri nai Hodo Mini shimiru Hodo
そんな夏に感謝して 再度
そんな なつ に かんしゃし て さいど
sonna Natsu ni Kanshashi te Saido
big up summer day
big up summer day
big up summer day
夏の出会いも 過ちも 身勝手な程の暑さも
なつ の であい も あやまち も みがって な ほど の あつさ も
Natsu no Deai mo Ayamachi mo Migatte na Hodo no Atsusa mo
嫌になったはずなのに 引き留めてる
いやに なったはずなのに びき とめ てる
Iyani nattahazunanoni Biki Tome teru
風が日に日に 冷たく変わり行く頃に
かぜ が にち に にち に つめた く かわり いく ごろに
Kaze ga Nichi ni Nichi ni Tsumeta ku Kawari Iku Goroni
振り返る 夕暮れ時の summer day
ふりかえる ゆうぐれ ときの summer day
Furikaeru Yuugure Tokino summer day
day by day summer day
day by day summer day
day by day summer day
day by day summer day
day by day summer day
day by day summer day
day by day summer day
day by day summer day
day by day summer day