君が置いた テーブルの側
くん が おいた てーぶる の がわ
Kun ga Oita te^buru no Gawa
君が見つけてきた 二人掛けのソファー
くん が みつ けてきた ふたり かけ の そふぁー
Kun ga Mitsu ketekita Futari Kake no sofa^
今でもそこに 君が座ってるように思えた
いま でもそこに くん が すわって るように おもえ た
Ima demosokoni Kun ga Suwatte ruyouni Omoe ta
君が並べた 揃いの歯ブラシ
くん が ならべ た そろい の はぶらし
Kun ga Narabe ta Soroi no Haburashi
二人で選んだ 色違いの箸
ふたり で えらん だ しょく ちがい の はし
Futari de Eran da Shoku Chigai no Hashi
いつまでもそこで 君が笑ってるような気がした
いつまでもそこで くん が わらって るような きが した
itsumademosokode Kun ga Waratte ruyouna Kiga shita
君が残した香りの中
くん が のこした かおり の なか
Kun ga Nokoshita Kaori no Naka
僕は変わらずあの日のまま
ぼくは かわ らずあの にち のまま
Bokuha Kawa razuano Nichi nomama
浮かんでは消える 面影逃げる
うか んでは きえ る おもかげ にげ る
Uka ndeha Kie ru Omokage Nige ru
未だ続く 胸の痛みは癒えず
いまだ つづく むね の いたみ は いえ ず
Imada Tsuzuku Mune no Itami ha Ie zu
部屋に伸びた陽も落ちて行く
へや に のび た よう も おち て いく
Heya ni Nobi ta You mo Ochi te Iku
刻む時が僕を置いて行く
きざむ とき が ぼく を おい て いく
Kizamu Toki ga Boku wo Oi te Iku
思い出浮かぶ度 涙で滲む
おもいで うか ぶ ど なみだ で にじむ
Omoide Uka bu Do Namida de Nijimu
時計の音が静かに響く
とけい の おと が しずか に ひびく
Tokei no Oto ga Shizuka ni Hibiku
君がいなければ何もできない
くん がいなければ なにも できない
Kun gainakereba Nanimo dekinai
もう語れない もう笑えない
もう かたれ ない もう わらえ ない
mou Katare nai mou Warae nai
繰り返し 振り返り
くりかえし ふりかえり
Kurikaeshi Furikaeri
気付かされたこの身に
きづか されたこの みに
Kizuka saretakono Mini
その意味 それからの日々
その いみ それからの ひび
sono Imi sorekarano Hibi
過ぎ行く時が僕を癒すのか
すぎ いく とき が ぼく を いやす のか
Sugi Iku Toki ga Boku wo Iyasu noka
胸の隙間 何が満たすのか
むね の すきま なに が みた すのか
Mune no Sukima Nani ga Mita sunoka
幾つもの眠れぬ夜を
いくつ もの ねむれ ぬ よる を
Ikutsu mono Nemure nu Yoru wo
また静かに迎える 孤独の朝
また しずか に むかえ る こどく の あさ
mata Shizuka ni Mukae ru Kodoku no Asa
「ごめんね」と言って 去って行く君
「 ごめんね 」 と いっって さって いく くん
「 gomenne 」 to Itsutte Satte Iku Kun
振り向かず 泣きながら去る意味
ふりむか ず なき ながら さる いみ
Furimuka zu Naki nagara Saru Imi
追いかけられず 立ちつくすオレは
おい かけられず たち つくす おれ は
Oi kakerarezu Tachi tsukusu ore ha
言葉さえも 声も 君の名も呼べないよ
ことば さえも こえ も くん の めい も よべ ないよ
Kotoba saemo Koe mo Kun no Mei mo Yobe naiyo
こんな日が いつか来るかなんて
こんな にち が いつか くる かなんて
konna Nichi ga itsuka Kuru kanante
話した頃 君は笑ってたのに
はなし た ごろ くん は わらって たのに
Hanashi ta Goro Kun ha Waratte tanoni
君はもういない
くん はもういない
Kun hamouinai
二度と戻れない
にど と もどれ ない
Nido to Modore nai
恋の終わりは意外と静かに
こい の おわり は いがい と しずか に
Koi no Owari ha Igai to Shizuka ni
部屋を見渡せば 思い出ばかり
へや を みわたせ ば おもいで ばかり
Heya wo Miwatase ba Omoide bakari
君が去ってから 早二年余り
くん が さって から そう にねん あまり
Kun ga Satte kara Sou Ninen Amari
一人取る食事も 慣れたよとうに
ひとり とる しょくじ も なれ たよとうに
Hitori Toru Shokuji mo Nare tayotouni
なんて言って また思い出す夜に
なんて いっって また おもいだす よる に
nante Itsutte mata Omoidasu Yoru ni
僕の胸 ポッカリあいた穴
ぼく の むね ぽっかり あいた あな
Boku no Mune pokkari aita Ana
思い出も こんなに抱いたまま
おもいで も こんなに だい たまま
Omoide mo konnani Dai tamama
望み何処に 届けるこの思い
のぞみ どこ に とどけ るこの おもい
Nozomi Doko ni Todoke rukono Omoi
心に錘 今君は何処に?
こころ に すい いま くん は どこ に ?
Kokoro ni Sui Ima Kun ha Doko ni ?
一人にはこの部屋 広すぎて
ひとり にはこの へや ひろす ぎて
Hitori nihakono Heya Hirosu gite
出会いと別れが 通りすぎて
であい と わかれ が とおり すぎて
Deai to Wakare ga Toori sugite
忘れたいが忘れない 振り払って歩けない
わすれ たいが わすれ ない ふり はらって あるけ ない
Wasure taiga Wasure nai Furi Haratte Aruke nai
君との出会い それからの事は失くせない
くん との であい それからの こと は なく せない
Kun tono Deai sorekarano Koto ha Naku senai
失って感じる 大切さ
うって かんじ る たいせつ さ
Utte Kanji ru Taisetsu sa
今となっては 無い解決策
いま となっては ない かいけつさく
Ima tonatteha Nai Kaiketsusaku
楽しい日々など あっという間に
たのし い ひび など あっという まに
Tanoshi i Hibi nado attoiu Mani
この恋の終わり 意外と静かに
この こい の おわり いがい と しずか に
kono Koi no Owari Igai to Shizuka ni
「ごめんね」と言って 去って行く君
「 ごめんね 」 と いっって さって いく くん
「 gomenne 」 to Itsutte Satte Iku Kun
振り向かず 泣きながら去る意味
ふりむか ず なき ながら さる いみ
Furimuka zu Naki nagara Saru Imi
追いかけられず 立ちつくすオレは
おい かけられず たち つくす おれ は
Oi kakerarezu Tachi tsukusu ore ha
言葉さえも 声も 君の名も呼べないよ
ことば さえも こえ も くん の めい も よべ ないよ
Kotoba saemo Koe mo Kun no Mei mo Yobe naiyo
こんな日が いつか来るかなんて
こんな にち が いつか くる かなんて
konna Nichi ga itsuka Kuru kanante
話した頃 君は笑ってたのに
はなし た ごろ くん は わらって たのに
Hanashi ta Goro Kun ha Waratte tanoni
君はもういない
くん はもういない
Kun hamouinai
二度と戻れない
にど と もどれ ない
Nido to Modore nai
恋の終わりは意外と静かに
こい の おわり は いがい と しずか に
Koi no Owari ha Igai to Shizuka ni
置き去りになった 僕の想いが
おきざり になった ぼく の おもい が
Okizari ninatta Boku no Omoi ga
行き場所を求め 部屋に居座る
いき ばしょ を もとめ へや に いすわる
Iki Basho wo Motome Heya ni Isuwaru
君に言えなかった 言葉だけを
くん に いえ なかった ことば だけを
Kun ni Ie nakatta Kotoba dakewo
つなぎ合わせても 君はもういなくて
つなぎ あわ せても くん はもういなくて
tsunagi Awa setemo Kun hamouinakute
君が置いた テーブルの側
くん が おいた てーぶる の がわ
Kun ga Oita te^buru no Gawa
君が見つけてきた 二人掛けのソファー
くん が みつ けてきた ふたり かけ の そふぁー
Kun ga Mitsu ketekita Futari Kake no sofa^
今でもそこに 君が座ってるように思えた
いま でもそこに くん が すわって るように おもえ た
Ima demosokoni Kun ga Suwatte ruyouni Omoe ta
君が並べた 揃いの歯ブラシ
くん が ならべ た そろい の はぶらし
Kun ga Narabe ta Soroi no Haburashi
二人で選んだ 色違いの箸
ふたり で えらん だ しょく ちがい の はし
Futari de Eran da Shoku Chigai no Hashi
いつまでもそこで 君が笑ってるような気がした
いつまでもそこで くん が わらって るような きが した
itsumademosokode Kun ga Waratte ruyouna Kiga shita