思い出せば恥ずかしい 話も懐かしい
おもいだせ ば はずかし い はなし も なつかし い
Omoidase ba Hazukashi i Hanashi mo Natsukashi i
遠き過去 輝かしい 若気のいたり
とおき かこ かがやか しい わかげ のいたり
Tooki Kako Kagayaka shii Wakage noitari
とあるネオン光る歓楽街
とある ねおん ひかる かんらく まち
toaru neon Hikaru Kanraku Machi
夢と風俗 新聞抱え徘徊
ゆめ と ふうぞく しんぶん だえ はいかい
Yume to Fuuzoku Shinbun Dae Haikai
「一万円ポッキリで!」と誘われ
「 いちまんえん ぽっきり で ! 」 と さそわ れ
「 Ichiman\'en pokkiri de ! 」 to Sasowa re
ユーロビート響くお店の中へ
ゆーろびーと ひびく お みせ の なか へ
yu^robi^to Hibiku o Mise no Naka he
薄暗い部屋で 待つこと数分
うすぐらい へや で まつ こと すうふん
Usugurai Heya de Matsu koto Suufun
かわいい娘が来て 気分ルンルン
かわいい むすめ が きて きぶん るんるん
kawaii Musume ga Kite Kibun runrun
やる気十分 晴らせ鬱憤
やる き じゅうぶん はら せ うっぷん
yaru Ki Juubun Hara se Uppun
ムンムンしてプンプンしてクンクンしてズンズン
むんむん して ぷんぷん して くんくん して ずんずん
munmun shite punpun shite kunkun shite zunzun
夢から目覚め 待合室で
ゆめ から めざめ まちあいしつ で
Yume kara Mezame Machiaishitsu de
そこにおにいさん 僕の方へ
そこにおにいさん ぼく の ほう へ
sokonioniisan Boku no Hou he
「良かったでしょ! はい八万円」
「 よか ったでしょ ! はい はち まんえん 」
「 Yoka ttadesho ! hai Hachi Man\'en 」
おい! 笑って言う目が笑ってねぇ
おい ! わらって いう め が わらって ねぇ
oi ! Waratte Iu Me ga Waratte nee
「え!? って言うか一万円ポッキリですよね?」
「 え !? って いう か いちまんえん ぽっきり ですよね ? 」
「 e !? tte Iu ka Ichiman\'en pokkiri desuyone ? 」
「いやいやいやいや~お客さん! それは入場料。
「 いやいやいやいや ~ お きゃく さん ! それは にゅうじょうりょう 。
「 iyaiyaiyaiya ~ o Kyaku san ! soreha Nyuujouryou 。
七万円が入浴料。言ってる意味分かるよね?」
しち まんえん が にゅうよくりょう 。 いっって る いみ わか るよね ? 」
Shichi Man\'en ga Nyuuyokuryou 。 Itsutte ru Imi Waka ruyone ? 」
これが巷で噂のぼったくり!!
これが ちまた で うわさ のぼったくり !!
korega Chimata de Uwasa nobottakuri !!
ちょっと待て 僕は入浴もしていません これ以上払えません
ちょっと まて ぼくは にゅうよく もしていません これ いじょう はらえ ません
chotto Mate Bokuha Nyuuyoku moshiteimasen kore Ijou Harae masen
小銭も取られ なんとか店を出て
こぜに も とら れ なんとか みせ を でて
Kozeni mo Tora re nantoka Mise wo Dete
肩を落として駅の前
かた を おと して えき の まえ
Kata wo Oto shite Eki no Mae
あれっ! 帰りたくても帰れませんので
あれっ ! かえり たくても かえれ ませんので
aretsu ! Kaeri takutemo Kaere masennode
電車賃だけ貸してくれー!!
でんしゃちん だけ かし てくれー !!
Denshachin dake Kashi tekure !!
サイテー サイテー だオレ イカしてー イカしてーよ
さいてー さいてー だ おれ いか してー いか してーよ
saite^ saite^ da ore ika shite ika shiteyo
返せー 返せー オレの青春を 再生 再生
かえせ ー かえせ ー おれ の せいしゅん を さいせい さいせい
Kaese ^ Kaese ^ ore no Seishun wo Saisei Saisei
今宵 八時から始まる合コン
こよい はち とき から はじま る ごうこん
Koyoi Hachi Toki kara Hajima ru Goukon
勝負パンツはき めでたい妄想
しょうぶ ぱんつ はき めでたい もうそう
Shoubu pantsu haki medetai Mousou
どんな女 呼んだ? まあそんなもんか
どんな おんな よん だ ? まあそんなもんか
donna Onna Yon da ? maasonnamonka
ともあれ 人間で女だもんな
ともあれ にんげん で おんな だもんな
tomoare Ningen de Onna damonna
「え!? ちょっと待て 誰が見ても不釣合いっていうか 美女軍団じゃねーかー」
「 え !? ちょっと まて だれが みて も ふつりあい っていうか びじょ ぐんだん じゃねーかー 」
「 e !? chotto Mate Darega Mite mo Futsuriai tteiuka Bijo Gundan janeka 」
今で言うなら ローサーにエビちゃん
いま で いう なら ろーさー に えび ちゃん
Ima de Iu nara ro^sa^ ni ebi chan
最後にご存知 クリステル
さいご にご ぞんじ くりすてる
Saigo nigo Zonji kurisuteru
俺の視線釘付ける でも遠くの席へとスリ抜ける
おれ の しせん くぎづけ る でも とおく の せき へと すり ぬけ る
Ore no Shisen Kugizuke ru demo Tooku no Seki heto suri Nuke ru
上がりまくりテンションは のっけからも絶頂
あが りまくり てんしょん は のっけからも ぜっちょう
Aga rimakuri tenshon ha nokkekaramo Zetchou
ブラが出てチラリ おめ目飛び出ギラリ
ぶら が でて ちらり おめ め とび しゅつ ぎらり
bura ga Dete chirari ome Me Tobi Shutsu girari
野郎共は釘付け クリス俺をスリ抜けて
やろう とも は くぎづけ くりす おれ を すり ぬけ て
Yarou Tomo ha Kugizuke kurisu Ore wo suri Nuke te
座る場所が遠ーい!! もっと こっちこーい!
すわる ばしょ が えん ー い !! もっと こっちこーい !
Suwaru Basho ga En ^ i !! motto kotchikoi !
「何飲むの?」「ウーロンティー」
「 なに のむ の ? 」「 うーろんてぃー 」
「 Nani Nomu no ? 」「 u^rontei^ 」
宴はすっかり盛り下がり
うたげ はすっかり もりさがり
Utage hasukkari Morisagari
まあいーや 乾杯 空回り会話 あいまい
まあいーや かんぱい からまわり かいわ あいまい
maaiya Kanpai Karamawari Kaiwa aimai
ならば取りかかる 「ゲームでしょう? ここは」
ならば とり かかる 「 げーむ でしょう ? ここは 」
naraba Tori kakaru 「 ge^mu deshou ? kokoha 」
山の手 牛タン ニョッキで勝負
やまのて ぎゅうたん にょっき で しょうぶ
Yamanote Gyuutan nyokki de Shoubu
やってみれば 男ばっか 負けてばっか
やってみれば おとこ ばっか まけ てばっか
yattemireba Otoko bakka Make tebakka
負けて飲んで あえて酔って 俺らどうなんだ?
まけ て のん で あえて よって おれ らどうなんだ ?
Make te Non de aete Yotte Ore radounanda ?
「困ったなーこれは お前なんかないのかよ?」
「 こまった なーこれは お まえ なんかないのかよ ? 」
「 Komatta nakoreha o Mae nankanainokayo ? 」
「じゃ 例のいきますかっ?」
「 じゃ れいの いきますかっ ? 」
「 ja Reino ikimasukatsu ? 」
「そんな数珠なんか持ち出して 大丈夫かよ?」
「 そんな じゅず なんか もちだし て だいじょうぶ かよ ? 」
「 sonna Juzu nanka Mochidashi te Daijoubu kayo ? 」
「信用しなさいよ! 地獄に落ちるわよ!」
「 しんよう しなさいよ ! じごく に おちる わよ ! 」
「 Shinyou shinasaiyo ! Jigoku ni Ochiru wayo ! 」
カズ子もびっくり占いで なぜか何やら隣が沸き上がる
かず こ もびっくり うらない で なぜか なに やら となり が わき あが る
kazu Ko mobikkuri Uranai de nazeka Nani yara Tonari ga Waki Aga ru
許せねえぜ そこの盛り上がり ならば俺もと立ち上がる
ゆるせ ねえぜ そこの もりあがり ならば おれ もと たちあが る
Yuruse neeze sokono Moriagari naraba Ore moto Tachiaga ru
「私 田中も芸やります! 題しましてオナラファイヤー!!!」
「 わたし たなか も げい やります ! だいし まして おならふぁいやー !!! 」
「 Watashi Tanaka mo Gei yarimasu ! Daishi mashite onarafaiya^ !!! 」
服脱いで 尻拭いて お着火ライターセッティング
ふく ぬい で しり ぬぐい て お ちゃっか らいたーせってぃんぐ
Fuku Nui de Shiri Nugui te o Chakka raita^setteingu
オナラコールを背に受けて お尻とライターペッティング
おならこーる を せ に うけ て お しり と らいたーぺってぃんぐ
onarako^ru wo Se ni Uke te o Shiri to raita^petteingu
でも酔い過ぎて飲み過ぎて なんだか腹の調子悪い
でも よい すぎ て のみ すぎ て なんだか はら の ちょうしわるい
demo Yoi Sugi te Nomi Sugi te nandaka Hara no Choushiwarui
屁かと想ったら尻が熱いよっ! 待ってましたの大ナマイトッ!!
へ かと おもった ら しり が あつい よっ ! まって ましたの だい なまいとっ !!
He kato Omotta ra Shiri ga Atsui yotsu ! Matte mashitano Dai namaitotsu !!
サイテー サイテー と言われ 胃が痛てー 胃が痛てーよ
さいてー さいてー と いわ れ い が つう てー い が つう てーよ
saite^ saite^ to Iwa re I ga Tsuu te I ga Tsuu teyo
返せー 返せー オレの青春を 再生 再生
かえせ ー かえせ ー おれ の せいしゅん を さいせい さいせい
Kaese ^ Kaese ^ ore no Seishun wo Saisei Saisei
思い出せば恥ずかしい 話も懐かしい
おもいだせ ば はずかし い はなし も なつかし い
Omoidase ba Hazukashi i Hanashi mo Natsukashi i
遠き過去 輝かしい 若気のいたり
とおき かこ かがやか しい わかげ のいたり
Tooki Kako Kagayaka shii Wakage noitari
感じてるフリしてよがる女 そうなりゃ男は張り切るもんだ
かんじ てる ふり してよがる おんな そうなりゃ おとこ は はり きる もんだ
Kanji teru furi shiteyogaru Onna sounarya Otoko ha Hari Kiru monda
どんなもんだと ばかりに揉んだ 胸はいっさい不感症か?
どんなもんだと ばかりに じゅう んだ むね はいっさい ふかんしょう か ?
donnamondato bakarini Juu nda Mune haissai Fukanshou ka ?
ならば流行りのエロ本で読んだ HOW TO 女のイカせ方
ならば はやり の えろ ほん で よんだ HOW TO おんな の いか せ ほう
naraba Hayari no ero Hon de Yonda HOW TO Onna no ika se Hou
「あーそう! そう! そう! このページ このページ 頑張れー!」
「 あーそう ! そう ! そう ! この ぺーじ この ぺーじ がんばれ ー ! 」
「 asou ! sou ! sou ! kono pe^ji kono pe^ji Ganbare ^ ! 」
フゥー っと耳にささやきかける
ふぅー っと みみ にささやきかける
fuu^ tto Mimi nisasayakikakeru
スゥー っと舌先をすべらせる
すぅー っと したさき をすべらせる
suu^ tto Shitasaki wosuberaseru
ギュー っと突然抱き寄せる
ぎゅー っと とつぜん だき よせ る
gyu^ tto Totsuzen Daki Yose ru
がその子はぜんぜん変わらぬ反応
がその こ はぜんぜん かわ らぬ はんのう
gasono Ko hazenzen Kawa ranu Hannou
「君マグロ?」「いやガングロ」
「 くん まぐろ ? 」「 いや がんぐろ 」
「 Kun maguro ? 」「 iya ganguro 」
まともな会話にも 一苦労
まともな かいわ にも ひとくろう
matomona Kaiwa nimo Hitokurou
「もう帰ろう!」「いやおフロ」に入り その子を一人残し
「 もう かえろ う ! 」「 いやお ふろ 」 に いり その こ を ひとり のこし
「 mou Kaero u ! 」「 iyao furo 」 ni Iri sono Ko wo Hitori Nokoshi
「あれ、おかしな~ 俺のテクニッキが…どうなってんだっ?」
「 あれ 、 おかしな ~ おれ の てくにっき が … どうなってんだっ ? 」
「 are 、 okashina ~ Ore no tekunikki ga … dounattendatsu ? 」
フロからあがったら 汗ダラダラ
ふろ からあがったら あせ だらだら
furo karaagattara Ase daradara
長湯をしたせいか 喉カラカラ
ながゆ をしたせいか のど からから
Nagayu woshitaseika Nodo karakara
待たせたいいわけを タラタラ
また せたいいわけを たらたら
Mata setaiiwakewo taratara
振り返ったら その子はいなかった
ふりかえった ら その こ はいなかった
Furikaetta ra sono Ko hainakatta
「でもRYOJI君 イケたんっすよね? いいじゃないっすか?」
「 でも RYOJI くん いけ たんっすよね ? いいじゃないっすか ? 」
「 demo RYOJI Kun ike tanssuyone ? iijanaissuka ? 」
「DAIZO! まだまだ青いなー この話には続きがあんだよ…
「 DAIZO! まだまだ あおい なー この はなし には つづき があんだよ …
「 DAIZO! madamada Aoi na kono Hanashi niha Tsuzuki gaandayo …
ついでにサイフもカラだった」
ついでに さいふ も から だった 」
tsuideni saifu mo kara datta 」
返せー 返せー オレの金返せー 返してよ
かえせ ー かえせ ー おれ の きん かえせ ー かえし てよ
Kaese ^ Kaese ^ ore no Kin Kaese ^ Kaeshi teyo
サイテー サイテー なオレの青春 再生 再生
さいてー さいてー な おれ の せいしゅん さいせい さいせい
saite^ saite^ na ore no Seishun Saisei Saisei
思い出せば恥ずかしい 話も懐かしい
おもいだせ ば はずかし い はなし も なつかし い
Omoidase ba Hazukashi i Hanashi mo Natsukashi i
遠き過去 輝かしい 若気のいたり
とおき かこ かがやか しい わかげ のいたり
Tooki Kako Kagayaka shii Wakage noitari