暗い世界 暗い時代の果て
くらい せかい くらい じだい の はて
Kurai Sekai Kurai Jidai no Hate
笑い合い 笑いたいのに なぜ
わらい あい わらい たいのに なぜ
Warai Ai Warai tainoni naze
涙を流すの 声を殺すの
なみだ を ながす の こえ を ころす の
Namida wo Nagasu no Koe wo Korosu no
人の上に人はいないのに なぜ
にん の うえに にん はいないのに なぜ
Nin no Ueni Nin hainainoni naze
争い事 絶えない世の中
あらそい こと たえ ない よのなか
Arasoi Koto Tae nai Yononaka
また歴史は同じ道をたどる愚かさ
また れきし は おなじ みち をたどる おろか さ
mata Rekishi ha Onaji Michi wotadoru Oroka sa
罪のない子供 力ない者から
つみ のない こども ちから ない もの から
Tsumi nonai Kodomo Chikara nai Mono kara
消されて行く その優しい心が
けさ れて いく その やさしい こころ が
Kesa rete Iku sono Yasashii Kokoro ga
その銃の重さ知らないが 命の重さぐらい伝えたい
その じゅう の おもさ しら ないが いのち の おもさ ぐらい つたえ たい
sono Juu no Omosa Shira naiga Inochi no Omosa gurai Tsutae tai
ばらまかれた欲望のかたまりとの戦い
ばらまかれた よくぼう のかたまりとの たたかい
baramakareta Yokubou nokatamaritono Tatakai
まだ終わらない 止まらない
まだ おわ らない とま らない
mada Owa ranai Toma ranai
誰のため 何のため 兵士さえ戦う意味も知らず
だれ のため なんの ため へいし さえ たたかう いみ も しらず
Dare notame Nanno tame Heishi sae Tatakau Imi mo Shirazu
人々のため 国のためなら なぜまた黒い雨を降らす
ひとびと のため くに のためなら なぜまた くろい あめ を ふら す
Hitobito notame Kuni notamenara nazemata Kuroi Ame wo Fura su
神さえ止められない 祈りさえ届かない
かみ さえ やめら れない いのり さえ とどか ない
Kami sae Yamera renai Inori sae Todoka nai
持たざる者が 泣くしかない
もた ざる もの が なく しかない
Mota zaru Mono ga Naku shikanai
また いつ笑い合えるのか?
また いつ わらい あえ るのか ?
mata itsu Warai Ae runoka ?
この歌 心に響くのか?
この うた こころ に ひびく のか ?
kono Uta Kokoro ni Hibiku noka ?
暗い世界 暗い時代の果て
くらい せかい くらい じだい の はて
Kurai Sekai Kurai Jidai no Hate
笑い合い 笑いたいのになぜ
わらい あい わらい たいのになぜ
Warai Ai Warai tainoninaze
涙を流すの 声を殺すの
なみだ を ながす の こえ を ころす の
Namida wo Nagasu no Koe wo Korosu no
人の上に人はいないのに
にん の うえに にん はいないのに
Nin no Ueni Nin hainainoni
また世界のどこかで 起こる様は世の果て
また せかい のどこかで おこ る さま は よの はて
mata Sekai nodokokade Oko ru Sama ha Yono Hate
メディア 電波 ニュース ネット
めでぃあ でんぱ にゅーす ねっと
media Denpa nyu^su netto
乗って届く ここまで
のって とどく ここまで
Notte Todoku kokomade
守る者があって 頼る物があって
まもる もの があって たよる もの があって
Mamoru Mono gaatte Tayoru Mono gaatte
皆 同じ様にこの星に生まれ立って 何で?
みな おなじ ように この ほし に うまれ たって なんで ?
Mina Onaji Youni kono Hoshi ni Umare Tatte Nande ?
容赦ない 鉛玉が子供達に降り注ぐ
ようしゃ ない なまり たま が こどもたち に おり そそぐ
Yousha nai Namari Tama ga Kodomotachi ni Ori Sosogu
望まない ミサイルをまたミサイルで 撃ち落す
のぞま ない みさいる をまた みさいる で うち おとす
Nozoma nai misairu womata misairu de Uchi Otosu
その影で 誰かまた でかい兵器売り飛ばす
その かげ で だれか また でかい へいき うりとば す
sono Kage de Dareka mata dekai Heiki Uritoba su
その理由 もう一度考えろ 罪と罰
その りゆう もう いちど かんがえ ろ つみ と ばつ
sono Riyuu mou Ichido Kangae ro Tsumi to Batsu
過ちも薄れる 戦いを続ける
あやまち も うすれ る たたかい を つづけ る
Ayamachi mo Usure ru Tatakai wo Tsuzuke ru
思いやりに愛を 足さないと崩れる
おもいやり に あい を たさ ないと くずれ る
Omoiyari ni Ai wo Tasa naito Kuzure ru
鳴り響く銃声の中に生きる執念は
なり ひびく じゅうせい の なかに いき る しゅうねん は
Nari Hibiku Juusei no Nakani Iki ru Shuunen ha
お互い様ならば もう止めにしないか?
お たがい ような らば もう とめ にしないか ?
o Tagai Youna raba mou Tome nishinaika ?
憎しみや怒りからは もはや何も生まれない
にくしみ や いかり からは もはや なにも うまれ ない
Nikushimi ya Ikari karaha mohaya Nanimo Umare nai
浮かれたい ただ笑い声のでかさ比べたい
うか れたい ただ わらい こえ のでかさ くらべ たい
Uka retai tada Warai Koe nodekasa Kurabe tai
繰り返す人はまた 同じことがどこかで
くりかえす にん はまた おなじ ことがどこかで
Kurikaesu Nin hamata Onaji kotogadokokade
届かね 俺の声は もう もはやそこまで
とどか ね おれ の こえ は もう もはやそこまで
Todoka ne Ore no Koe ha mou mohayasokomade
暗い世界 暗い時代の果て
くらい せかい くらい じだい の はて
Kurai Sekai Kurai Jidai no Hate
笑い合い 笑いたいのに なぜ
わらい あい わらい たいのに なぜ
Warai Ai Warai tainoni naze
涙を流すの 声を殺すの
なみだ を ながす の こえ を ころす の
Namida wo Nagasu no Koe wo Korosu no
人の上に人はいないのに なぜ
にん の うえに にん はいないのに なぜ
Nin no Ueni Nin hainainoni naze
朝昼晩 いつ点けてもテレビから流れる暗いニュース
あさひるばん いつ つけ ても てれび から ながれ る くらい にゅーす
Asahiruban itsu Tsuke temo terebi kara Nagare ru Kurai nyu^su
目を背けずに見るが 瞑りたくなる目
め を そむけ ずに みる が めい りたくなる め
Me wo Somuke zuni Miru ga Mei ritakunaru Me
塞ぎたくなる耳を手の平で
ふさぎ たくなる みみ を てのひら で
Fusagi takunaru Mimi wo Tenohira de
僕らに何が出来るかも分からず 歌い続ける
ぼくら に なに が できる かも わか らず うたい つづけ る
Bokura ni Nani ga Dekiru kamo Waka razu Utai Tsuzuke ru
この声の先は遙か彼方に いやまずは傍にいる君の元に
この こえ の さき は はるか かなた に いやまずは ぼう にいる くん の もとに
kono Koe no Saki ha Haruka Kanata ni iyamazuha Bou niiru Kun no Motoni
届いたなら まずは君一人
とどい たなら まずは くん ひとり
Todoi tanara mazuha Kun Hitori
でも変わってく この先のヒストリー
でも かわ ってく この さきの ひすとりー
demo Kawa tteku kono Sakino hisutori^
人 一人の命の重み 感じて変わって行こう人類
にん ひとり の いのち の おもみ かんじ て かわ って いこ う じんるい
Nin Hitori no Inochi no Omomi Kanji te Kawa tte Iko u Jinrui
笑顔で 暮らす事の意味
えがお で くら す こと の いみ
Egao de Kura su Koto no Imi
笑顔を奪い去る 事の罪
えがお を うばい さる こと の つみ
Egao wo Ubai Saru Koto no Tsumi
いつまでも止まらぬ 権力主義
いつまでも とま らぬ けんりょく しゅぎ
itsumademo Toma ranu Kenryoku Shugi
なくすため日々 託す僕らの思いを
なくすため ひび たくす ぼくら の おもい を
nakusutame Hibi Takusu Bokura no Omoi wo
暗い世界 暗い時代の果て
くらい せかい くらい じだい の はて
Kurai Sekai Kurai Jidai no Hate
笑い合い 笑いたいのに なぜ
わらい あい わらい たいのに なぜ
Warai Ai Warai tainoni naze
涙を流すの 声を殺すの
なみだ を ながす の こえ を ころす の
Namida wo Nagasu no Koe wo Korosu no
人の上に人はいないのに なぜ
にん の うえに にん はいないのに なぜ
Nin no Ueni Nin hainainoni naze