何故か 知らずに 記憶 辿っている
なぜか しらず に きおく たどって いる
Nazeka Shirazu ni Kioku Tadotte iru
この影に 今 自分の姿 覚えている
この かげ に いま じぶん の すがた おぼえ ている
kono Kage ni Ima Jibun no Sugata Oboe teiru
また温度が 流れ込んでく
また おんど が ながれ こん でく
mata Ondo ga Nagare Kon deku
裸のまま 浮かぶ
はだか のまま うか ぶ
Hadaka nomama Uka bu
光 駆け抜けて 銀に 瞬いて
ひかり かけ ぬけ て ぎん に しゅん いて
Hikari Kake Nuke te Gin ni Shun ite
風に 揺らめいて 銀に 煌いて
かぜ に ゆら めいて ぎん に こう いて
Kaze ni Yura meite Gin ni Kou ite
地平線まで 小指 伸ばしてみる
ちへいせん まで こゆび のばし てみる
Chiheisen made Koyubi Nobashi temiru
草の上から 小さな 雫 滑り落ちる
くさ の うえ から ちいさ な しずく すべり おちる
Kusa no Ue kara Chiisa na Shizuku Suberi Ochiru
探していた 丸い大地に
さがし ていた まるい だいち に
Sagashi teita Marui Daichi ni
素肌 初めて 映す
すはだ はじめて うつす
Suhada Hajimete Utsusu
光 駆け抜けて 銀に 瞬いて
ひかり かけ ぬけ て ぎん に しゅん いて
Hikari Kake Nuke te Gin ni Shun ite
風に 揺らめいて 銀に 煌いて
かぜ に ゆら めいて ぎん に こう いて
Kaze ni Yura meite Gin ni Kou ite
風は静かに 時間を刻んでいる
かぜ は しずか に じかん を きざん でいる
Kaze ha Shizuka ni Jikan wo Kizan deiru
銀の光で 髪を梳かしている
ぎん の ひかり で かみ を すか している
Gin no Hikari de Kami wo Suka shiteiru
空と大地が キスを交わしている
そら と だいち が きす を まじわ している
Sora to Daichi ga kisu wo Majiwa shiteiru
銀の光は 少し 瞼閉じる
ぎん の ひかり は すこし まぶた とじ る
Gin no Hikari ha Sukoshi Mabuta Toji ru
染み込んでく 風の薫りに
しみ こん でく かぜ の かおり に
Shimi Kon deku Kaze no Kaori ni
抱かれて今 一つになる
だか れて いま ひとつ になる
Daka rete Ima Hitotsu ninaru