窓に降り続く雨は いつのまにか止んでいて
まど に おり つづく あめ は いつのまにか やん でいて
Mado ni Ori Tsuzuku Ame ha itsunomanika Yan deite
狭い部屋で気付くんだ
せまい へや で きづく んだ
Semai Heya de Kizuku nda
“僕の胸を覆ってた雨雲も消えてる”って
“ ぼく の むね を おおって た あまぐも も きえ てる ” って
“ Boku no Mune wo Ootte ta Amagumo mo Kie teru ” tte
光に気付くんだ
ひかり に きづく んだ
Hikari ni Kizuku nda
どんなに手を伸ばしても 届かない雲のように
どんなに て を のばし ても とどか ない くも のように
donnani Te wo Nobashi temo Todoka nai Kumo noyouni
高尚な僕じゃないけれど もう少しだけ頑張ってみるよ
こうしょう な ぼく じゃないけれど もう すこし だけ がんばって みるよ
Koushou na Boku janaikeredo mou Sukoshi dake Ganbatte miruyo
そう言えばここんとこは 随分と世話になった
そう いえ ばここんとこは ずいぶん と せわ になった
sou Ie bakokontokoha Zuibun to Sewa ninatta
アンタの事に気付くんだ
あんた の こと に きづく んだ
anta no Koto ni Kizuku nda
励ましてくれてんだろ? しょうもないギャグを言って
はげまし てくれてんだろ ? しょうもない ぎゃぐ を いっって
Hagemashi tekuretendaro ? shoumonai gyagu wo Itsutte
笑えはしないけど
わらえ はしないけど
Warae hashinaikedo
傍にいてくれた人が 変わらずにいるはずさ
ぼう にいてくれた にん が かわ らずにいるはずさ
Bou niitekureta Nin ga Kawa razuniiruhazusa
だからまた前を向いて 歩いていけるのさ
だからまた まえ を むい て あるい ていけるのさ
dakaramata Mae wo Mui te Arui teikerunosa
今 雲が行く…
いま くも が いく …
Ima Kumo ga Iku …
どんなに手を伸ばしても 届かない雲のように
どんなに て を のばし ても とどか ない くも のように
donnani Te wo Nobashi temo Todoka nai Kumo noyouni
高尚な僕じゃないけれど もう少しだけ頑張ってみるよ
こうしょう な ぼく じゃないけれど もう すこし だけ がんばって みるよ
Koushou na Boku janaikeredo mou Sukoshi dake Ganbatte miruyo
僕を励ますために 必死になってたアンタは
ぼく を はげます ために ひっし になってた あんた は
Boku wo Hagemasu tameni Hisshi ninatteta anta ha
6月の雲になった
6 がつ の くも になった
6 Gatsu no Kumo ninatta
時々は思い出すよ しょうもないギャグの事も
ときどき は おもいだす よ しょうもない ぎゃぐ の こと も
Tokidoki ha Omoidasu yo shoumonai gyagu no Koto mo
笑って思い出すよ
わらって おもいだす よ
Waratte Omoidasu yo