いつまでも暖かい こんな晴れた日なのに
いつまでも あたたか い こんな はれ た にち なのに
itsumademo Atataka i konna Hare ta Nichi nanoni
風乾く昼下がり 君にさよならを告げたんだ
かぜ かわく ひるさがり くん にさよならを つげ たんだ
Kaze Kawaku Hirusagari Kun nisayonarawo Tsuge tanda
大通りに虹が架かった ビルの隙間から見えた
おおどおり に にじ が かか った びる の すきま から みえ た
Oodoori ni Niji ga Kaka tta biru no Sukima kara Mie ta
忙しそうにすれ違う交差点 誰も気付いてないみたい
いそがし そうにすれ ちがう こうさてん だれも きづい てないみたい
Isogashi sounisure Chigau Kousaten Daremo Kizui tenaimitai
夢を語り始めた頃は “がむしゃら” と言うより本能で見てた
ゆめ を かたり はじめ た ごろ は “ がむしゃら ” と いう より ほんのう で みて た
Yume wo Katari Hajime ta Goro ha “ gamushara ” to Iu yori Honnou de Mite ta
飾り出せば良く見えてきて いつしか嘘に似た色になる
かざり だせ ば よく みえ てきて いつしか うそ に にた しょく になる
Kazari Dase ba Yoku Mie tekite itsushika Uso ni Nita Shoku ninaru
後悔せずに生きていければ 何も恐れる事などない
こうかい せずに いき ていければ なにも おそれ る こと などない
Koukai sezuni Iki teikereba Nanimo Osore ru Koto nadonai
時間が経てば悲しみも癒える それと同時に君も変わった
じかん が へて ば かなしみ も いえ る それと どうじに くん も かわ った
Jikan ga Hete ba Kanashimi mo Ie ru soreto Doujini Kun mo Kawa tta
珍しく暖かい こんな晴れた日なのに
めずらし く あたたか い こんな はれ た にち なのに
Mezurashi ku Atataka i konna Hare ta Nichi nanoni
風乾く昼下がり 君にさよならを告げたんだ
かぜ かわく ひるさがり くん にさよならを つげ たんだ
Kaze Kawaku Hirusagari Kun nisayonarawo Tsuge tanda
出逢った頃はこんな風に 二人に終わりが来るなど
であった ごろ はこんな かぜ に ふたり に おわり が くる など
Deatta Goro hakonna Kaze ni Futari ni Owari ga Kuru nado
想像もしないでいたけど 若かっただけなんだろうね
そうぞう もしないでいたけど わかか っただけなんだろうね
Souzou moshinaideitakedo Wakaka ttadakenandaroune
だけど今でも想う事がある 君を救えたらよかったな
だけど いま でも おもう こと がある くん を すくえ たらよかったな
dakedo Ima demo Omou Koto gaaru Kun wo Sukue tarayokattana
君がひとつの嘘もつかなきゃ あの日のように戻れたのかな
くん がひとつの うそ もつかなきゃ あの にち のように もどれ たのかな
Kun gahitotsuno Uso motsukanakya ano Nichi noyouni Modore tanokana
何度話をしたろう? 二人きり帰り道
なんど はなし をしたろう ? ふたり きり かえりみち
Nando Hanashi woshitarou ? Futari kiri Kaerimichi
照れくさくうつむいて君が手を繋いでくれたっけ
てれ くさくうつむいて くん が て を つない でくれたっけ
Tere kusakuutsumuite Kun ga Te wo Tsunai dekuretakke
どれくらい経っただろう? 陽はもう沈んでいた
どれくらい へった だろう ? よう はもう しずん でいた
dorekurai Hetta darou ? You hamou Shizun deita
君の影見つめては 一人佇んでいた
くん の かげ みつ めては ひとり ちょ んでいた
Kun no Kage Mitsu meteha Hitori Cho ndeita
いつまでも暖かい こんな晴れた日なのに
いつまでも あたたか い こんな はれ た にち なのに
itsumademo Atataka i konna Hare ta Nichi nanoni
星光る月灯り 僕はさよならを告げたんだ
ほし ひかる がつ あかり ぼくは さよならを つげ たんだ
Hoshi Hikaru Gatsu Akari Bokuha sayonarawo Tsuge tanda