夕焼けの空地で 泣いているのは
ゆうやけ の あきち で ない ているのは
Yuuyake no Akichi de Nai teirunoha
遠い日のぼくの 記憶
とおい にち のぼくの きおく
Tooi Nichi nobokuno Kioku
"一人にしないでね"大声で君を呼ぶ
" ひとり にしないでね " おおごえ で くん を よぶ
" Hitori nishinaidene " Oogoe de Kun wo Yobu
あれからぼくらは 時をかさねて
あれからぼくらは とき をかさねて
arekarabokuraha Toki wokasanete
君だけ不自由を 背負う
くん だけ ふじゆう を せおう
Kun dake Fujiyuu wo Seou
"たまには会おうよ"電話ではいったけど
" たまには あお うよ " でんわ ではいったけど
" tamaniha Ao uyo " Denwa dehaittakedo
新しい世界は どんなふうに
あたらし い せかい は どんなふうに
Atarashi i Sekai ha donnafuuni
君をむかえたかな そこから ぼくが見えるかな
くん をむかえたかな そこから ぼくが みえ るかな
Kun womukaetakana sokokara bokuga Mie rukana
うわついた奴らの 正義のせいで
うわついた やつ らの せいぎ のせいで
uwatsuita Yatsu rano Seigi noseide
たいした別れもできず
たいした わかれ もできず
taishita Wakare modekizu
"なまいきでごめんね"大人になりきれなくて
" なまいきでごめんね " おとな になりきれなくて
" namaikidegomenne " Otona ninarikirenakute
家族の間じゃ そんな話題も
かぞく の かん じゃ そんな わだい も
Kazoku no Kan ja sonna Wadai mo
今は口にさえしない
いま は くち にさえしない
Ima ha Kuchi nisaeshinai
"あのことはもういいよ"よくないと思うけど
" あのことはもういいよ " よくないと おもう けど
" anokotohamouiiyo " yokunaito Omou kedo
君はどう…? やさしく笑えるの…
くん はどう … ? やさしく わらえ るの …
Kun hadou … ? yasashiku Warae runo …
ぼくにはできないから そこから 上手にしかってよ
ぼくにはできないから そこから じょうず にしかってよ
bokunihadekinaikara sokokara Jouzu nishikatteyo
新しい世界は どんなふうに
あたらし い せかい は どんなふうに
Atarashi i Sekai ha donnafuuni
君をむかえたかな そこから ぼくが見えるかな
くん をむかえたかな そこから ぼくが みえ るかな
Kun womukaetakana sokokara bokuga Mie rukana
10月のかわいた空気の中で
10 がつ のかわいた くうき の なか で
10 Gatsu nokawaita Kuuki no Naka de
ぼくらの思い出はとまる
ぼくらの おもいで はとまる
bokurano Omoide hatomaru
"お別れにむけて…"
" お わかれ にむけて … "
" o Wakare nimukete … "