ドアをそっと閉めて走り出した
どあ をそっと しめ て はしり だし た
doa wosotto Shime te Hashiri Dashi ta
真夜中の暗いアーケード
まよなか の くらい あーけーど
Mayonaka no Kurai a^ke^do
ガソリンスタンドの明かりの前で
がそりんすたんど の あかり の まえ で
gasorinsutando no Akari no Mae de
君のほうが先に待っていた
くん のほうが さきに まって いた
Kun nohouga Sakini Matte ita
きっともう ぼくらには 確かめあう言葉や
きっともう ぼくらには たしか めあう ことば や
kittomou bokuraniha Tashika meau Kotoba ya
ノロマで行儀のいい ルールなんかはいらないみたい
のろま で ぎょうぎ のいい るーる なんかはいらないみたい
noroma de Gyougi noii ru^ru nankahairanaimitai
ぼくらの胸の中で それはそっと始まった
ぼくらの むね の なか で それはそっと はじま った
bokurano Mune no Naka de sorehasotto Hajima tta
誰かがとめるなんて 出来るわけがないから・・・
だれか がとめるなんて できる わけがないから ・・・
Dareka gatomerunante Dekiru wakeganaikara ・・・
夏のぬるい空気と風の中に
なつ のぬるい くうき と かぜ の なかに
Natsu nonurui Kuuki to Kaze no Nakani
ぼくらは未来を見つけた
ぼくらは みらい を みつ けた
bokuraha Mirai wo Mitsu keta
アーケードも街も君の服も
あーけーど も まち も くん の ふく も
a^ke^do mo Machi mo Kun no Fuku mo
夜のままがいいのに・・・
よる のままがいいのに ・・・
Yoru nomamagaiinoni ・・・
だって今 ぼくたちを 悲しませる声や
だって いま ぼくたちを かなし ませる こえ や
datte Ima bokutachiwo Kanashi maseru Koe ya
誰かの無関心の 口笛さえ聞こえないもの
だれか の むかんしん の くちぶえ さえ きこ えないもの
Dareka no Mukanshin no Kuchibue sae Kiko enaimono
明日の朝ぼくらは ひどい睡眠不足で
あした の あさ ぼくらは ひどい すいみんぶそく で
Ashita no Asa bokuraha hidoi Suiminbusoku de
それぞれの毎日に とけ込んでしまうけれど・・・
それぞれの まいにち に とけ こん でしまうけれど ・・・
sorezoreno Mainichi ni toke Kon deshimaukeredo ・・・
ぼくらの胸の中で それはそっと始まった
ぼくらの むね の なか で それはそっと はじま った
bokurano Mune no Naka de sorehasotto Hajima tta
誰かがとめるなんて 出来るわけがないから・・・
だれか がとめるなんて できる わけがないから ・・・
Dareka gatomerunante Dekiru wakeganaikara ・・・