見て見ぬフリの毎日に慣れすぎて
みて みぬ ふり の まいにち に なれ すぎて
Mite Minu furi no Mainichi ni Nare sugite
ぼくは見失った
ぼくは みうしなった
bokuha Miushinatta
柄にもなく今日 君のやさしい言葉に
がら にもなく きょう くん のやさしい ことば に
Gara nimonaku Kyou Kun noyasashii Kotoba ni
自分をひどく恥じた
じぶん をひどく はじ た
Jibun wohidoku Haji ta
水平線の向こう側が まるでのぞけるくらい
すいへいせん の むこう がわ が まるでのぞけるくらい
Suiheisen no Mukou Gawa ga marudenozokerukurai
晴れすぎた空 かげりはひとつさえない
はれ すぎた そら かげりはひとつさえない
Hare sugita Sora kagerihahitotsusaenai
誰かがぼくを汚した だからぼくも
だれか がぼくを よごし た だからぼくも
Dareka gabokuwo Yogoshi ta dakarabokumo
人を裏切ってきた
にん を うらぎって きた
Nin wo Uragitte kita
愛のカタチをバカらしい作り物だと
あい の かたち を ばか らしい つくり もの だと
Ai no katachi wo baka rashii Tsukuri Mono dato
コソコソ笑った
こそこそ わらった
kosokoso Waratta
遠くで波光がゆれている
とおく で なみ ひかり がゆれている
Tooku de Nami Hikari gayureteiru
もう悲しいことも 素晴らしいことも
もう かなし いことも すばら しいことも
mou Kanashi ikotomo Subara shiikotomo
無理やり ふみつぶしたくない
むり やり ふみつぶしたくない
Muri yari fumitsubushitakunai
突然の風に目を閉じた瞬間
とつぜん の かぜ に め を とじ た しゅんかん
Totsuzen no Kaze ni Me wo Toji ta Shunkan
暗い海に ぼくは浮かんでいた
くらい うみ に ぼくは うか んでいた
Kurai Umi ni bokuha Uka ndeita
急いで目を開けた 眩しいほどの
いそい で め を ひらけ た まぶし いほどの
Isoi de Me wo Hirake ta Mabushi ihodono
光がありますように…
ひかり がありますように …
Hikari gaarimasuyouni …