はじめからそのつもりで 君はいたのかも・・・なんて
はじめからそのつもりで くん はいたのかも ・・・ なんて
hajimekarasonotsumoride Kun haitanokamo ・・・ nante
それならそれで別にいいや 今さら確かめようもない
それならそれで べつに いいや いま さら たしか めようもない
sorenarasorede Betsuni iiya Ima sara Tashika meyoumonai
誰を憎んだらいい? 何をおし殺せばいい?
だれ を にくん だらいい ? なにを おし ころせ ばいい ?
Dare wo Nikun daraii ? Naniwo oshi Korose baii ?
手をふらずに去っていく方は ぼくより悲しいのかなぁ・・・
て をふらずに さって いく かたは ぼくより かなし いのかなぁ ・・・
Te wofurazuni Satte iku Kataha bokuyori Kanashi inokanaa ・・・
ねぇ 今ぼくの胸は はりつめてしまうばかりで
ねぇ いま ぼくの むね は はりつめてしまうばかりで
nee Ima bokuno Mune ha haritsumeteshimaubakaride
ただ 涙だけがだらしなくおちるのです
ただ なみだ だけがだらしなくおちるのです
tada Namida dakegadarashinakuochirunodesu
悲しみは波のように 何度も繰り返すらしい
かなしみ は なみ のように なんど も くりかえす らしい
Kanashimi ha Nami noyouni Nando mo Kurikaesu rashii
悪い爪をはぐ時みたいに いつかゆっくり剥がれていくのかなぁ
わるい つめ をはぐ とき みたいに いつかゆっくり はが れていくのかなぁ
Warui Tsume wohagu Toki mitaini itsukayukkuri Haga reteikunokanaa
ただ深い青に沈む 空はお別れの色
ただ ふかい あお に しずむ そら はお わかれ の しょく
tada Fukai Ao ni Shizumu Sora hao Wakare no Shoku
ぼくらが祈る声はなぜ ふがいなくこんな薄っぺらいんだろう・・・
ぼくらが いのる こえ はなぜ ふがいなくこんな うすっぺ らいんだろう ・・・
bokuraga Inoru Koe hanaze fugainakukonna Usuppe raindarou ・・・
ねぇ 今日 ぼくたちはそれぞれの光を探し
ねぇ きょう ぼくたちはそれぞれの ひかり を さがし
nee Kyou bokutachihasorezoreno Hikari wo Sagashi
あたりまえのように 明日へと歩きだします・・・
あたりまえのように あした へと あるき だします ・・・
atarimaenoyouni Ashita heto Aruki dashimasu ・・・