Lyric

君はコートのポケットに

両方の手を突っ込んだまま

ゆっくりと 最後の言葉だけ

言い終わると ムリして少し笑った

カッコ悪い姿なんか

君に見せたくなかった

あの時のぼくの強がりと

いつまでも残っていた にぶいいたみ

今年も 12月の忙しい街に

聖なる歌が流れると

ぼくらがえらんだ 新しい日々さえ

ゆるされる気がしてしまう

手紙だけ後から届いた

たいした内容じゃなかった

いろんなこと なくしたり にくんだり

でもあの日に ぼくらは出会ってしまった

今年は いつもよりも少し早く

ぼくらの街にユキが降るらしい

2人が歩いた わずかな時間に

うつくしくつもればいい

今年も 12月の忙しい街に

聖なる歌が流れると

ぼくらがえらんだ 新しい日々さえ

ゆるされる気がしてしまう

いつもより少し早く

ぼくらの街にユキが降るらしい

2人が歩いた わずかな時間に

うつくしくつもればいい

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