たとえ明日はうまく笑えなくても
たとえ あした はうまく わらえ なくても
tatoe Ashita haumaku Warae nakutemo
春風はいつか その涙さらうから
はるかぜ はいつか その なみだ さらうから
Harukaze haitsuka sono Namida saraukara
春に強く息吹く花のように 君にも春は来るから
はる に つよく いぶき く はな のように くん にも はる は くる から
Haru ni Tsuyoku Ibuki ku Hana noyouni Kun nimo Haru ha Kuru kara
生きている意味を探しても 答えはどこにもなくて
いき ている いみ を さがし ても こたえ はどこにもなくて
Iki teiru Imi wo Sagashi temo Kotae hadokonimonakute
蕾のまま 枯れてしまいそうな心に 光は届くのかな
つぼみ のまま かれ てしまいそうな こころ に ひかり は とどく のかな
Tsubomi nomama Kare teshimaisouna Kokoro ni Hikari ha Todoku nokana
耐える涙を空が知り
たえ る なみだ を そら が しり
Tae ru Namida wo Sora ga Shiri
君の代わりに雨を降らす
くん の かわり に あめ を ふら す
Kun no Kawari ni Ame wo Fura su
乾いた木々たちにうるおいを
かわい た きぎ たちにうるおいを
Kawai ta Kigi tachiniuruoiwo
もたらしそこには芽が光る
もたらしそこには め が ひかる
motarashisokoniha Me ga Hikaru
たとえ明日はうまく笑えなくても
たとえ あした はうまく わらえ なくても
tatoe Ashita haumaku Warae nakutemo
春風はいつか その涙さらうから
はるかぜ はいつか その なみだ さらうから
Harukaze haitsuka sono Namida saraukara
春に強く息吹く花のように 君にも春は来るから
はる に つよく いぶき く はな のように くん にも はる は くる から
Haru ni Tsuyoku Ibuki ku Hana noyouni Kun nimo Haru ha Kuru kara
花 散らす風は華やいだ記憶をチラつかせ
はな ちら す かぜ は はなや いだ きおく を ちら つかせ
Hana Chira su Kaze ha Hanaya ida Kioku wo chira tsukase
巻き戻せない時間の流れ
まきもどせ ない じかん の ながれ
Makimodose nai Jikan no Nagare
色あせない想いでまた繰り返す季節の中で
しょく あせない おもい でまた くりかえす きせつ の なか で
Shoku asenai Omoi demata Kurikaesu Kisetsu no Naka de
ひとは生きてく
ひとは いき てく
hitoha Iki teku
ひとつひとつ苦しみながらも積み重ねてく
ひとつひとつ くるし みながらも つみかさね てく
hitotsuhitotsu Kurushi minagaramo Tsumikasane teku
春の嵐に 足取り乱し
はる の あらし に あしどり みだし
Haru no Arashi ni Ashidori Midashi
立ち止まったってまた歩き出す
たち とま ったってまた あるき だす
Tachi Toma ttattemata Aruki Dasu
さみしさ募る秋を過ぎ
さみしさ つのる あき を すぎ
samishisa Tsunoru Aki wo Sugi
凍てつく冬は訪れる
いてつく ふゆ は おとずれ る
Itetsuku Fuyu ha Otozure ru
それでもそこには光が差し
それでもそこには ひかり が さし
soredemosokoniha Hikari ga Sashi
そこには新たな花が咲く
そこには あらた な はな が さく
sokoniha Arata na Hana ga Saku
たとえ明日はうまく笑えなくても
たとえ あした はうまく わらえ なくても
tatoe Ashita haumaku Warae nakutemo
春風はいつか その涙さらうから
はるかぜ はいつか その なみだ さらうから
Harukaze haitsuka sono Namida saraukara
春に強く息吹く花のように 君にも春は来るから
はる に つよく いぶき く はな のように くん にも はる は くる から
Haru ni Tsuyoku Ibuki ku Hana noyouni Kun nimo Haru ha Kuru kara
君の痛みは理解されなくても いつか必ず幸せめぐるから
くん の いたみ は りかい されなくても いつか かならず しあわせ めぐるから
Kun no Itami ha Rikai sarenakutemo itsuka Kanarazu Shiawase megurukara
日々を飾り 巡る季節のように 君にも春は来るから
ひび を かざり めぐる きせつ のように くん にも はる は くる から
Hibi wo Kazari Meguru Kisetsu noyouni Kun nimo Haru ha Kuru kara