Lyric

青白く浮かぶ街のネオンに

君が耳打ちした風のように

向こう岸に燈された灯は

手に入れてはいけないモノを思わせる

流れる星が打つ音叉

甘く割れて散る

金色に染まる秋の雨上がり

君は立ち尽くした影のように

水溜りに残された足跡は

踏み入れてはいけない場所を思わせる

重なる虹が打つ音叉

儚く笑ってる散る

さあ行こうか君が望む場所まで送るよ

さあ行こうか君が帰る場所などもうないよ

さあ行こうぜ君が望む場所まで送るからさ

急いで

さあパーティーはこれから

二度とは吹かない風のように

いつしか殺した影のように

落ちる果実が打つ音叉

永久に枯れて散る

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