いつからか街は夕暮れ
いつからか まち は ゆうぐれ
itsukaraka Machi ha Yuugure
吹く風はいつも気まぐれ
ふく かぜ はいつも きまぐれ
Fuku Kaze haitsumo Kimagure
寄り添う夏の日
より そう なつ の にち
Yori Sou Natsu no Nichi
騒ぐ声を聞く波間に
さわぐ こえ を きく なみま に
Sawagu Koe wo Kiku Namima ni
時間だけがただ過ぎてく
じかん だけがただ すぎ てく
Jikan dakegatada Sugi teku
予定も忘れて
よてい も わすれ て
Yotei mo Wasure te
寄り添う夏の日
より そう なつ の にち
Yori Sou Natsu no Nichi
悲しみはもう終りね
かなしみ はもう おわり ね
Kanashimi hamou Owari ne
耳元でささやいてる
みみもと でささやいてる
Mimimoto desasayaiteru
隣のカップルの声がする
となり の かっぷる の こえ がする
Tonari no kappuru no Koe gasuru
悲しみはもう終りだ
かなしみ はもう おわり だ
Kanashimi hamou Owari da
センチな夏はもう古い
せんち な なつ はもう ふるい
senchi na Natsu hamou Furui
せめて夏の陽と寄り添っていよう
せめて なつ の よう と よりそって いよう
semete Natsu no You to Yorisotte iyou
悲しみはもう終りね
かなしみ はもう おわり ね
Kanashimi hamou Owari ne
耳元でささやいてる
みみもと でささやいてる
Mimimoto desasayaiteru
隣のカップルの声がする
となり の かっぷる の こえ がする
Tonari no kappuru no Koe gasuru
この夏はもう終りだ
この なつ はもう おわり だ
kono Natsu hamou Owari da
少し離れてつぶやく
すこし はなれ てつぶやく
Sukoshi Hanare tetsubuyaku
せめて日射しだけ焼きつけて
せめて ひざし だけ やき つけて
semete Hizashi dake Yaki tsukete