「忘れたよ」なんてさ
「 わすれ たよ 」 なんてさ
「 Wasure tayo 」 nantesa
ほんとはうそだよ
ほんとはうそだよ
hontohausodayo
友達にはもう戻れない やさしいあの子
ともだち にはもう もどれ ない やさしいあの こ
Tomodachi nihamou Modore nai yasashiiano Ko
地平線がゆれる 音もなく夕陽沈む
ちへいせん がゆれる おと もなく ゆうひ しずむ
Chiheisen gayureru Oto monaku Yuuhi Shizumu
帰り道は遠い 通り過ぎ去ったあの日
かえりみち は とおい とおり すぎ さった あの にち
Kaerimichi ha Tooi Toori Sugi Satta ano Nichi
どうして なんにもないふりでぼくら 笑ったりする
どうして なんにもないふりでぼくら わらった りする
doushite nannimonaifuridebokura Waratta risuru
そして なんにもないふりでぼくら もう会えない
そして なんにもないふりでぼくら もう あえ ない
soshite nannimonaifuridebokura mou Ae nai
小さなころから飼ってた犬が死んだ
ちいさ なころから かって た いぬ が しん だ
Chiisa nakorokara Katte ta Inu ga Shin da
おばあちゃんも死んだ
おばあちゃんも しん だ
obaachanmo Shin da
通り過ぎ去ってゆくね
とおり すぎ さって ゆくね
Toori Sugi Satte yukune
なにがどうなろうがたいしたことないさって
なにがどうなろうがたいしたことないさって
nanigadounarougataishitakotonaisatte
言い聞かす 言い聞かす 言い聞かす 言い聞かす
いい きか す いい きか す いい きか す いい きか す
Ii Kika su Ii Kika su Ii Kika su Ii Kika su
また言い聞かす
また いい きか す
mata Ii Kika su
いつかは なんにもないふりでぼくら あの日のように
いつかは なんにもないふりでぼくら あの にち のように
itsukaha nannimonaifuridebokura ano Nichi noyouni
なんて なんにもないふりでぼくは 願い続ける
なんて なんにもないふりでぼくは ねがい つづけ る
nante nannimonaifuridebokuha Negai Tsuzuke ru
いつか
いつか
itsuka