久しぶりに朝陽が見たくて 冬の空の下に立つ
ひさし ぶりに あさひ が みた くて ふゆ の そら の したに たつ
Hisashi burini Asahi ga Mita kute Fuyu no Sora no Shitani Tatsu
あなたは遠くの空の下で 寝息を立ててるんだろう
あなたは とおく の そら の した で ねいき を たて てるんだろう
anataha Tooku no Sora no Shita de Neiki wo Tate terundarou
霞んだ空気も流れる夜露も
かすん だ くうき も ながれ る よつゆ も
Kasun da Kuuki mo Nagare ru Yotsuyu mo
わたしを泣かせる為にそこにある
わたしを なか せる ために そこにある
watashiwo Naka seru Tameni sokoniaru
あの鼻歌はいつの間にか忘れてしまった
あの はなうた はいつの まに か わすれ てしまった
ano Hanauta haitsuno Mani ka Wasure teshimatta
街ですれ違う人混みの中で あなたを見つけた
まち ですれ ちがう ひとごみ の なか で あなたを みつ けた
Machi desure Chigau Hitogomi no Naka de anatawo Mitsu keta
当たり前のように 気づかないふりをして通り過ぎよう
あたりまえ のように きづ かないふりをして とおり すぎ よう
Atarimae noyouni Kizu kanaifuriwoshite Toori Sugi you
戻れないなんてよく知っているの
もどれ ないなんてよく しって いるの
Modore nainanteyoku Shitte iruno
なのにどうして?
なのにどうして ?
nanonidoushite ?
こんなにもこぼれ落ちる想い
こんなにもこぼれ おちる おもい
konnanimokobore Ochiru Omoi
二人で見た夏の月は
ふたり で みた なつ の がつ は
Futari de Mita Natsu no Gatsu ha
いまじゃ手も届かないほど高く
いまじゃ て も とどか ないほど たかく
imaja Te mo Todoka naihodo Takaku
二人でやった秋の花火は
ふたり でやった あき の はなび は
Futari deyatta Aki no Hanabi ha
バケツの水につかったまま
ばけつ の みず につかったまま
baketsu no Mizu nitsukattamama
わたしを泣かせるためにそこにある
わたしを なか せるためにそこにある
watashiwo Naka serutamenisokoniaru
二人で見た夏の月は
ふたり で みた なつ の がつ は
Futari de Mita Natsu no Gatsu ha
いまじゃ手も届かないほど高く
いまじゃ て も とどか ないほど たかく
imaja Te mo Todoka naihodo Takaku
二人でやった秋の花火は
ふたり でやった あき の はなび は
Futari deyatta Aki no Hanabi ha
バケツの水につかったまま
ばけつ の みず につかったまま
baketsu no Mizu nitsukattamama
そばにいればよかったのに
そばにいればよかったのに
sobaniirebayokattanoni
ずっと手を繋いでればよかったのに
ずっと て を つない でればよかったのに
zutto Te wo Tsunai derebayokattanoni
なのにどうして?
なのにどうして ?
nanonidoushite ?
こんなにもこぼれ落ちる想い
こんなにもこぼれ おちる おもい
konnanimokobore Ochiru Omoi
やっと巡り始めた季節 優しい風が包む
やっと めぐり はじめ た きせつ やさしい かぜ が つつむ
yatto Meguri Hajime ta Kisetsu Yasashii Kaze ga Tsutsumu
わたしを歩かせる光 あなたの風
わたしを あるか せる ひかり あなたの かぜ
watashiwo Aruka seru Hikari anatano Kaze