高いビルの上から街を見下ろして 他人事のように
たかい びる の うえ から まち を みおろ して たにんごと のように
Takai biru no Ue kara Machi wo Mioro shite Taningoto noyouni
みんな急いで歩いている
みんな いそい で あるい ている
minna Isoi de Arui teiru
僕はそれを見ながら自分を見てるみたいだった
ぼくは それを みな がら じぶん を みて るみたいだった
Bokuha sorewo Mina gara Jibun wo Mite rumitaidatta
寄り道するのは無駄じゃないよ
よりみち するのは むだ じゃないよ
Yorimichi surunoha Muda janaiyo
風に揺れてみよう 吹かれるまま流されていよう
かぜ に ゆれ てみよう ふか れるまま ながさ れていよう
Kaze ni Yure temiyou Fuka rerumama Nagasa reteiyou
明日には 小さい頃に見た夕焼けに気付くでしょう
あした には ちいさ い ごろに みた ゆうやけ に きづく でしょう
Ashita niha Chiisa i Goroni Mita Yuuyake ni Kizuku deshou
今も変わらないよ
いま も かわ らないよ
Ima mo Kawa ranaiyo
一人きりでいると 風の音は妙に僕を誘っている
ひとり きりでいると かぜ の おと は みょうに ぼく を さそって いる
Hitori kirideiruto Kaze no Oto ha Myouni Boku wo Sasotte iru
「今日ってこんなに晴れていたの?」
「 こんにちって こんなに はれ ていたの ? 」
「 Konnichitte konnani Hare teitano ? 」
買ったばかりの靴と お気に入りの服着て
かった ばかりの くつ と お きにいり の ふく きて
Katta bakarino Kutsu to o Kiniiri no Fuku Kite
さあ、誰かに会いに行こうか
さあ 、 だれか に あい に いこ うか
saa 、 Dareka ni Ai ni Iko uka
人のそばにいよう ありのままを見せていいよ
にん のそばにいよう ありのままを みせ ていいよ
Nin nosobaniiyou arinomamawo Mise teiiyo
それでも あなたはいつまで僕を覚えているでしょう
それでも あなたはいつまで ぼく を おぼえ ているでしょう
soredemo anatahaitsumade Boku wo Oboe teirudeshou
僕は忘れられない
ぼくは わすれ られない
Bokuha Wasure rarenai
オレンジ色の街 一休みするよ
おれんじ しょく の まち ひとやすみ するよ
orenji Shoku no Machi Hitoyasumi suruyo
たまには
たまには
tamaniha
風に揺れてみよう 吹かれるまま流されていよう
かぜ に ゆれ てみよう ふか れるまま ながさ れていよう
Kaze ni Yure temiyou Fuka rerumama Nagasa reteiyou
明日には 小さい頃に見た夕焼けに気付くでしょう
あした には ちいさ い ごろに みた ゆうやけ に きづく でしょう
Ashita niha Chiisa i Goroni Mita Yuuyake ni Kizuku deshou
今も変わらないよ
いま も かわ らないよ
Ima mo Kawa ranaiyo
忙しい街を包み込んで沈んでゆく
いそがし い まち を つつみ こん で しずん でゆく
Isogashi i Machi wo Tsutsumi Kon de Shizun deyuku
明日も変わらない夕焼けを見ているよ
あした も かわ らない ゆうやけ を みて いるよ
Ashita mo Kawa ranai Yuuyake wo Mite iruyo
小さな頃みたいに
ちいさ な ごろ みたいに
Chiisa na Goro mitaini
明日も変わらない夕焼けを見ているよ
あした も かわ らない ゆうやけ を みて いるよ
Ashita mo Kawa ranai Yuuyake wo Mite iruyo
小さな頃みたいに。
ちいさ な ごろ みたいに 。
Chiisa na Goro mitaini 。