ボクの手のひらに鍵がひとつ
ぼく の ての ひらに かぎ がひとつ
boku no Teno hirani Kagi gahitotsu
求める鍵穴もただひとつ
もとめ る かぎあな もただひとつ
Motome ru Kagiana motadahitotsu
アナタが胸に閉じ込めている
あなた が むね に とじこめ ている
anata ga Mune ni Tojikome teiru
箱の中に潜むその心
はこ の なかに ひそむ その こころ
Hako no Nakani Hisomu sono Kokoro
今夜だけはささやかでも甘い甘いご褒美を
こんや だけはささやかでも あまい あまい ご ほうび を
Konya dakehasasayakademo Amai Amai go Houbi wo
知らぬうちにふくらんでたその力が花開くときを待ってる
しら ぬうちにふくらんでたその ちから が はな ひらく ときを まって る
Shira nuuchinifukurandetasono Chikara ga Hana Hiraku tokiwo Matte ru
ボクの手のひらに夢がひとつ
ぼく の ての ひらに ゆめ がひとつ
boku no Teno hirani Yume gahitotsu
確かな答えはひとつもなく
たしか な こたえ はひとつもなく
Tashika na Kotae hahitotsumonaku
アナタが今も閉じ込めている
あなた が いま も とじこめ ている
anata ga Ima mo Tojikome teiru
箱の中に光るその心
はこ の なかに ひかる その こころ
Hako no Nakani Hikaru sono Kokoro
今夜こそはありったけの熱い熱いご馳走を
こんや こそはありったけの あつい あつい ご ちそう を
Konya kosohaarittakeno Atsui Atsui go Chisou wo
とろけるような微笑むような淡い淡い温もりを
とろけるような ほほえむ ような あわい あわい あたたも りを
torokeruyouna Hohoemu youna Awai Awai Atatamo riwo
いつまででも忘れぬような甘い甘い思い出を
いつまででも わすれ ぬような あまい あまい おもいで を
itsumadedemo Wasure nuyouna Amai Amai Omoide wo
時を越えて蓄えてたその力が飛び立つ今
とき を こえ て たくわえ てたその ちから が とび たつ いま
Toki wo Koe te Takuwae tetasono Chikara ga Tobi Tatsu Ima
何が見える？
なに が みえ る ？
Nani ga Mie ru ？