たとえば朝が来なくて
たとえば あさ が こな くて
tatoeba Asa ga Kona kute
このまま永久の（とわ）闇に呑まれる
このまま えいきゅう の （ とわ ） やみ に のま れる
konomama Eikyuu no （ towa ） Yami ni Noma reru
そんな世界の最期に
そんな せかい の さいご に
sonna Sekai no Saigo ni
僕はどんな言葉を吐くかな?
ぼくは どんな ことば を はく かな ?
Bokuha donna Kotoba wo Haku kana ?
星の消えた マダラな空に
ほし の きえ た まだら な そら に
Hoshi no Kie ta madara na Sora ni
浮かび消える 数え切れない過去
うか び きえ る かぞえ きれ ない かこ
Uka bi Kie ru Kazoe Kire nai Kako
犠牲の果て 枯れた大地は
ぎせい の はて かれ た だいち は
Gisei no Hate Kare ta Daichi ha
綴（つづ）る キズだらけの シナリオ
つづり （ つづ ） る きず だらけの しなりお
Tsuzuri （ tsuzu ） ru kizu darakeno shinario
※
※
※
あと少し もう少し か弱き叫びは
あと すこし もう すこし か よわき さけび は
ato Sukoshi mou Sukoshi ka Yowaki Sakebi ha
胸を通り抜ける 夜風に掻き消された
むね を とおり ぬけ る よる かぜ に かき けさ れた
Mune wo Toori Nuke ru Yoru Kaze ni Kaki Kesa reta
もう愛せない 最期に初めて
もう あいせ ない さいご に はじめて
mou Aise nai Saigo ni Hajimete
キミを恋しく思う 救えないエゴイスト
きみ を こいし く おもう すくえ ない えごいすと
kimi wo Koishi ku Omou Sukue nai egoisuto
※
※
※
悲しいほど静かな夜に
かなし いほど しずか な よる に
Kanashi ihodo Shizuka na Yoru ni
未来（あす）の消えた 残りわずかな
みらい （ あす ） の きえ た のこり わずかな
Mirai （ asu ） no Kie ta Nokori wazukana
現在（いま）を笑う 変わり果てた情景
げんざい （ いま ） を わらう かわり はて た じょうけい
Genzai （ ima ） wo Warau Kawari Hate ta Joukei
犠牲の果て 枯れた大地は
ぎせい の はて かれ た だいち は
Gisei no Hate Kare ta Daichi ha
綴る キズだらけの シナリオ
つづる きず だらけの しなりお
Tsuzuru kizu darakeno shinario
※リピート
※ りぴーと
※ ripi^to
あぁ 笑えない 悪夢（ゆめ）だと教えて
あぁ わらえ ない あくむ （ ゆめ ） だと おしえ て
aa Warae nai Akumu （ yume ） dato Oshie te
そして見慣れた日々 見慣れた街の空を
そして みなれ た ひび みなれ た まち の そら を
soshite Minare ta Hibi Minare ta Machi no Sora wo
もう戻らない 最期に初めて
もう もどら ない さいご に はじめて
mou Modora nai Saigo ni Hajimete
何かにすがり 泣きじゃくる 消えて行く寂しさを
なにか にすがり なき じゃくる きえ て いく さびし さを
Nanika nisugari Naki jakuru Kie te Iku Sabishi sawo
悲しいほど静かな夜に
かなし いほど しずか な よる に
Kanashi ihodo Shizuka na Yoru ni