「この先は何も無い」
「 この さき は なにも ない 」
「 kono Saki ha Nanimo Nai 」
僕を微笑った太陽と蝉の声 そんな世界の終わりに...
ぼく を びしょう った たいよう と せみ の こえ そんな せかい の おわり に ...
Boku wo Bishou tta Taiyou to Semi no Koe sonna Sekai no Owari ni ...
振り向けば過去は消えていて
ふりむけ ば かこ は きえ ていて
Furimuke ba Kako ha Kie teite
愛したアノヒトの名前さえ、何も思い出せないよ
いとし た あのひと の なまえ さえ 、 なにも おもいだせ ないよ
Itoshi ta anohito no Namae sae 、 Nanimo Omoidase naiyo
「消えたい」「消えない」「消えたい」
「 きえ たい 」「 きえ ない 」「 きえ たい 」
「 Kie tai 」「 Kie nai 」「 Kie tai 」
ずっと痛くて 辛くて でも消せなくて
ずっと いたく て つらく て でも けせ なくて
zutto Itaku te Tsuraku te demo Kese nakute
「いつか変われる?変われる?変われる?」
「 いつか かわ れる ? かわ れる ? かわ れる ? 」
「 itsuka Kawa reru ? Kawa reru ? Kawa reru ? 」
惨めに もがいた あの夏
みじめ に もがいた あの なつ
Mijime ni mogaita ano Natsu
「コノサキハナニモナイ?」
「 このさきはなにもない ? 」
「 konosakihananimonai ? 」
あの日狂った太陽とキミの声 そんな世界の終わりに...
あの にち くるった たいよう と きみ の こえ そんな せかい の おわり に ...
ano Nichi Kurutta Taiyou to kimi no Koe sonna Sekai no Owari ni ...
「消えたい」「消えない」「消えたい」
「 きえ たい 」「 きえ ない 」「 きえ たい 」
「 Kie tai 」「 Kie nai 」「 Kie tai 」
ずっと痛くて 辛くて でも消せなくて
ずっと いたく て つらく て でも けせ なくて
zutto Itaku te Tsuraku te demo Kese nakute
「もういいかい」「もういいよ」「ありがとう」「さようなら」
「 もういいかい 」「 もういいよ 」「 ありがとう 」「 さようなら 」
「 mouiikai 」「 mouiiyo 」「 arigatou 」「 sayounara 」
あの夏の自分へ
あの なつ の じぶん へ
ano Natsu no Jibun he
「ごめんね。ダメだった。笑ってるんだろうな。ヘタクソな笑い顔で。」
「 ごめんね 。 だめ だった 。 わらって るんだろうな 。 へたくそ な わらいがお で 。」
「 gomenne 。 dame datta 。 Waratte rundarouna 。 hetakuso na Waraigao de 。」
もう一度生まれて
もう いちど うまれ て
mou Ichido Umare te
また僕に生まれて
また ぼく に うまれ て
mata Boku ni Umare te
最高の顔で笑うんだ
さいこう の かお で わらう んだ
Saikou no Kao de Warau nda