「あ、こりゃひどい!」って 手相占い師
「 あ 、 こりゃひどい ! 」 って てそう うらない し
「 a 、 koryahidoi ! 」 tte Tesou Uranai Shi
「この時期からこの時期 最悪ですね」
「 この じき からこの じき さいあく ですね 」
「 kono Jiki karakono Jiki Saiaku desune 」
見てもらうんじゃなかった 余計なお世話だ
みて もらうんじゃなかった よけい なお せわ だ
Mite moraunjanakatta Yokei nao Sewa da
っていうかそれ いつのこと言われたんだっけな…?
っていうかそれ いつのこと いわ れたんだっけな … ?
tteiukasore itsunokoto Iwa retandakkena … ?
もう 賽(さい)は投げられてんだ
もう さい ( さい ) は なげ られてんだ
mou Sai ( sai ) ha Nage raretenda
過去に手を焼いたってしょうがない
かこ に て を やい たってしょうがない
Kako ni Te wo Yai tatteshouganai
未来を探してるこのてのひら
みらい を さがし てるこのてのひら
Mirai wo Sagashi terukonotenohira
遠く遠く微かに光る
とおく とおく かすか に ひかる
Tooku Tooku Kasuka ni Hikaru
昨日を乗り越えて来た今日だから
きのう を のりこえ て きた きょう だから
Kinou wo Norikoe te Kita Kyou dakara
想いのしわが ひとつ刻まれてゆくよ
おもい のしわが ひとつ きざま れてゆくよ
Omoi noshiwaga hitotsu Kizama reteyukuyo
じゃんけんはいつも 平和にチョキっす
じゃんけんはいつも へいわ に ちょき っす
jankenhaitsumo Heiwa ni choki ssu
君は力んで 手加減なしのグーかい?
くん は ちから んで てかげん なしの ぐー かい ?
Kun ha Chikara nde Tekagen nashino gu^ kai ?
だけど負けたって それが負けだって
だけど まけ たって それが まけ だって
dakedo Make tatte sorega Make datte
ここはパーッと景気よくいきたいもんでしょ?
ここは ぱーっ と けいき よくいきたいもんでしょ ?
kokoha pa^tsu to Keiki yokuikitaimondesho ?
涙を拭くために
なみだ を ふく ために
Namida wo Fuku tameni
この手があるわけじゃないから
この てが あるわけじゃないから
kono Tega aruwakejanaikara
未来を見つめてるこのてのひら
みらい を みつ めてるこのてのひら
Mirai wo Mitsu meterukonotenohira
まだ見ぬ君を救いたいけど
まだ みぬ くん を すくい たいけど
mada Minu Kun wo Sukui taikedo
やっぱり僕ができることと言えば
やっぱり ぼく ができることと いえ ば
yappari Boku gadekirukototo Ie ba
このてのひら届くところまでなんだろう
このてのひら とどく ところまでなんだろう
konotenohira Todoku tokoromadenandarou
見ないようにしてた 荒れたてのひら
みな いようにしてた あれ たてのひら
Mina iyounishiteta Are tatenohira
冬のせいにすれば それですむから
ふゆ のせいにすれば それですむから
Fuyu noseinisureba soredesumukara
だけど君が春を待つというなら 改めよう
だけど くん が はる を まつ というなら あらため よう
dakedo Kun ga Haru wo Matsu toiunara Aratame you
ちゃんと暖めよう
ちゃんと あたため よう
chanto Atatame you
未来を握りしめたこのてのひら
みらい を にぎり しめたこのてのひら
Mirai wo Nigiri shimetakonotenohira
高く高く空にかかげる
たかく たかく そら にかかげる
Takaku Takaku Sora nikakageru
昨日より強くなれた気がして
きのう より つよく なれた きが して
Kinou yori Tsuyoku nareta Kiga shite
想いのしわが 今日も刻まれていくよ
おもい のしわが きょう も きざま れていくよ
Omoi noshiwaga Kyou mo Kizama reteikuyo