つかもうよ 新しいこの季節
つかもうよ あたらし いこの きせつ
tsukamouyo Atarashi ikono Kisetsu
今からでも さぁ始めよう
いま からでも さぁ はじめ よう
Ima karademo saa Hajime you
好きだったあの子に振られ オンボロの愛車に乗って
すき だったあの こ に ふら れ おんぼろ の あいしゃ に のって
Suki dattaano Ko ni Fura re onboro no Aisha ni Notte
ガス欠になるまで 走ろうと 171号線を目指す
がす けつ になるまで はしろ うと 171 ごうせん を めざす
gasu Ketsu ninarumade Hashiro uto 171 Gousen wo Mezasu
あの山に登るのは どれくらい振りだろう
あの やま に のぼる のは どれくらい ふり だろう
ano Yama ni Noboru noha dorekurai Furi darou
目の前の原付が遅い
めのまえ の げんつき が おそい
Menomae no Gentsuki ga Osoi
久しぶりに見る この夜景は
ひさし ぶりに みる この やけい は
Hisashi burini Miru kono Yakei ha
昔と違って すごく冷たく感じた 晴れた日
むかし と ちがって すごく つめた く かんじ た はれ た にち
Mukashi to Chigatte sugoku Tsumeta ku Kanji ta Hare ta Nichi
梅の木々が やさしく立っている
うめ の きぎ が やさしく たって いる
Ume no Kigi ga yasashiku Tatte iru
どんな つぼみ あの子に見せてくれたかなぁ
どんな つぼみ あの こ に みせ てくれたかなぁ
donna tsubomi ano Ko ni Mise tekuretakanaa
桜並木 季節の変わりを告げ
さくら なみき きせつ の かわり を つげ
Sakura Namiki Kisetsu no Kawari wo Tsuge
桃色の花 たくさん夜空で会えたから
ももいろ の はな たくさん よぞら で あえ たから
Momoiro no Hana takusan Yozora de Ae takara
この山から見る 明日の陽
この やま から みる あした の よう
kono Yama kara Miru Ashita no You
新品の登山靴をおろして
しんぴん の とざんぐつ をおろして
Shinpin no Tozangutsu wooroshite
デッキのカセットもかえて
でっき の かせっと もかえて
dekki no kasetto mokaete
相変わらずさ この車の
あいかわらず さ この くるま の
Aikawarazu sa kono Kuruma no
あの子がいた助手席は空いている
あの こ がいた じょしゅせき は あい ている
ano Ko gaita Joshuseki ha Ai teiru
波打ち際 涙で目の前の 明かりがにじむ
なみうちぎわ なみだ で めのまえ の あかり がにじむ
Namiuchigiwa Namida de Menomae no Akari ganijimu
半透明な灯台の赤
はんとうめい な とうだい の あか
Hantoumei na Toudai no Aka
まだ冷たい 海の水に手をつけ 目をつむれば
まだ つめた い うみ の みず に て をつけ め をつむれば
mada Tsumeta i Umi no Mizu ni Te wotsuke Me wotsumureba
聞こえるよ 思い出の跡
きこ えるよ おもいで の あと
Kiko eruyo Omoide no Ato
高い波が 想い出連れ去ろうと
たかい なみ が おもいで つれ さろ うと
Takai Nami ga Omoide Tsure Saro uto
忘れないよ 新しいこの季節
わすれ ないよ あたらし いこの きせつ
Wasure naiyo Atarashi ikono Kisetsu
今からでも さぁ始めよう
いま からでも さぁ はじめ よう
Ima karademo saa Hajime you
運転に集中できないから
うんてん に しゅうちゅう できないから
Unten ni Shuuchuu dekinaikara
しょっちゅう 車を路肩に停車
しょっちゅう くるま を ろかた に ていしゃ
shotchuu Kuruma wo Rokata ni Teisha
そんとき たまたま不運に
そんとき たまたま ふうん に
sontoki tamatama Fuun ni
どしゃぶりの雨が不意に
どしゃぶりの あめ が ふい に
doshaburino Ame ga Fui ni
フロントガラスぬらす oh yeah
ふろんとがらす ぬらす oh yeah
furontogarasu nurasu oh yeah
ワイパー やっぱ 最大速
わいぱー やっぱ さいだい そく
waipa^ yappa Saidai Soku
横には 空いた 助手席
よこ には あい た じょしゅせき
Yoko niha Ai ta Joshuseki
動かそうと そろそろ 起き上がって
うごか そうと そろそろ おきあが って
Ugoka souto sorosoro Okiaga tte
ボロボロ車を動かして 早々
ぼろぼろ くるま を うごか して そうそう
boroboro Kuruma wo Ugoka shite Sousou
左側の後ろが 徐々に
ひだりがわ の うしろ が じょじょ に
Hidarigawa no Ushiro ga Jojo ni
落ちたと思ったら すごい音 「バァーン!!!!!」
おち たと おもった ら すごい おと 「 ばぁーん !!!!! 」
Ochi tato Omotta ra sugoi Oto 「 baa^n !!!!! 」
オー見事にハマった 参った まぁいっか?
おー みごと に はま った まいった まぁいっか ?
o^ Migoto ni hama tta Maitta maaikka ?
良くねーよ!!
よく ねーよ !!
Yoku neyo !!
僕はホント不器用で 笑わせる事しか 出来ねぇけど
ぼくは ほんと ぶきよう で わらわ せる こと しか できね ぇけど
Bokuha honto Bukiyou de Warawa seru Koto shika Dekine ekedo
ほんと もっと やれる事あったよね
ほんと もっと やれる こと あったよね
honto motto yareru Koto attayone
心機一転 気持ち 持ち替えて Go!
しんきいってん きもち もち かえ て Go!
Shinkiitten Kimochi Mochi Kae te Go!
スタート合図 鳴ってるよ Yo!
すたーと あいず なって るよ Yo!
suta^to Aizu Natte ruyo Yo!
後悔先に立たずって 言うじゃない
こうかい さきに たた ずって いう じゃない
Koukai Sakini Tata zutte Iu janai