権力(ちから)だけがこの世界を 救うことだと 護ることだと
けんりょく ( ちから ) だけがこの せかい を すくう ことだと まもる ことだと
Kenryoku ( chikara ) dakegakono Sekai wo Sukuu kotodato Mamoru kotodato
我らが帝国(くに) すべての民 聖地たる場所
われら が ていこく ( くに ) すべての たみ せいち たる ばしょ
Warera ga Teikoku ( kuni ) subeteno Tami Seichi taru Basho
飾りは要らない
かざり は いら ない
Kazari ha Ira nai
向かい風が吹く丘で
むかい かぜ が ふく おか で
Mukai Kaze ga Fuku Oka de
気高く咲いた 薔薇(はな)であればいい
けたか く さい た ばら ( はな ) であればいい
Ketaka ku Sai ta Bara ( hana ) dearebaii
戦うなら覚悟せよ!
たたかう なら かくご せよ !
Tatakau nara Kakugo seyo !
この身など惜しい筈もない
この みな ど おし い はず もない
kono Mina do Oshi i Hazu monai
紅き色はここに在る 逃げも隠れもしない
あかき しょく はここに ある にげ も かくれ もしない
Akaki Shoku hakokoni Aru Nige mo Kakure moshinai
また風が吹く 花びら散らすほど強く
また かぜ が ふく はなびら ちら すほど つよく
mata Kaze ga Fuku Hanabira Chira suhodo Tsuyoku
されど決して怯まない 妾(わたし)は進んでゆく
されど けっして きょう まない めかけ ( わたし ) は すすん でゆく
saredo Kesshite Kyou manai Mekake ( watashi ) ha Susun deyuku
諦めにはしたくないと 背筋を伸ばして 迷いを消して
あきらめ にはしたくないと せすじ を のばし て まよい を けし て
Akirame nihashitakunaito Sesuji wo Nobashi te Mayoi wo Keshi te
我らが帝国(くに) 統治の果て 願い見つめた
われら が ていこく ( くに ) とうち の はて ねがい みつ めた
Warera ga Teikoku ( kuni ) Touchi no Hate Negai Mitsu meta
棘(とげ)をいだいて
なつめ ( とげ ) をいだいて
Natsume ( toge ) woidaite
天命を受け入れよう
てんめい を うけいれ よう
Tenmei wo Ukeire you
唯一無二の 薔薇(はな)でいたいのだ
ゆいいつむに の ばら ( はな ) でいたいのだ
Yuiitsumuni no Bara ( hana ) deitainoda
もどかしさも越えてゆけ!
もどかしさも こえ てゆけ !
modokashisamo Koe teyuke !
女人(おんな)に生まれ咲いたのだから
にょにん ( おんな ) に うまれ さい たのだから
Nyonin ( onna ) ni Umare Sai tanodakara
何度 折れて萎(しお)れても 情熱は艶やかに
なんど おれ て い ( しお ) れても じょうねつ は つや やかに
Nando Ore te I ( shio ) retemo Jounetsu ha Tsuya yakani
この微笑みを やさしく確かな武器にして
この ほほえみ を やさしく たしか な ぶき にして
kono Hohoemi wo yasashiku Tashika na Buki nishite
くぐり抜けた未知の先 妾(わたし)は進んでゆく
くぐり ぬけ た みち の さき めかけ ( わたし ) は すすん でゆく
kuguri Nuke ta Michi no Saki Mekake ( watashi ) ha Susun deyuku
戦うなら覚悟せよ!
たたかう なら かくご せよ !
Tatakau nara Kakugo seyo !
この身など惜しい筈もない
この みな ど おし い はず もない
kono Mina do Oshi i Hazu monai
紅き色はここに在る 逃げも隠れもしない
あかき しょく はここに ある にげ も かくれ もしない
Akaki Shoku hakokoni Aru Nige mo Kakure moshinai
また風が吹く 花びら散らすほど強く
また かぜ が ふく はなびら ちら すほど つよく
mata Kaze ga Fuku Hanabira Chira suhodo Tsuyoku
くぐり抜けた未知の先 この目で見届けてく
くぐり ぬけ た みち の さき この めで みとどけ てく
kuguri Nuke ta Michi no Saki kono Mede Mitodoke teku