手の平をひろげて 何となく見ている
てのひら をひろげて なんとなく みて いる
Tenohira wohirogete Nantonaku Mite iru
入り組んだしわが 行き先なんだろうか?
いり くん だしわが いきさき なんだろうか ?
Iri Kun dashiwaga Ikisaki nandarouka ?
ノートをひろげて 未来って字を書いた
のーと をひろげて みらい って じ を かい た
no^to wohirogete Mirai tte Ji wo Kai ta
びっくりするぐらいに 頼りなく見えた
びっくりするぐらいに たより なく みえ た
bikkurisuruguraini Tayori naku Mie ta
寝息をたててる 君の横っ腹が
ねいき をたててる くん の よこ っ はら が
Neiki wotateteru Kun no Yoko tsu Hara ga
膨らんで縮んで 繰り返している
ふくら んで ちぢん で くりかえし ている
Fukura nde Chijin de Kurikaeshi teiru
にじむ にじむ ぼんやり にじむ
にじむ にじむ ぼんやり にじむ
nijimu nijimu bonyari nijimu
にじむ にじむ 明日が にじむ
にじむ にじむ あした が にじむ
nijimu nijimu Ashita ga nijimu
僕らが立っている この場所はもろくて
ぼくら が たって いる この ばしょ はもろくて
Bokura ga Tatte iru kono Basho hamorokute
あっけなく壊れる あっけなく消える
あっけなく こわれ る あっけなく きえ る
akkenaku Koware ru akkenaku Kie ru
僕らが暮らしている この星はもろくて
ぼくら が くらし ている この ほし はもろくて
Bokura ga Kurashi teiru kono Hoshi hamorokute
あふれる涙が 今日も支えている
あふれる なみだ が きょう も ささえ ている
afureru Namida ga Kyou mo Sasae teiru
悲しい出来事や 憎しみは消えない
かなし い できごと や にくしみ は きえ ない
Kanashi i Dekigoto ya Nikushimi ha Kie nai
笑いじわの奥に 刻まれていく
わらい じわの おく に きざま れていく
Warai jiwano Oku ni Kizama reteiku
にじむ にじむ じんわり にじむ
にじむ にじむ じんわり にじむ
nijimu nijimu jinwari nijimu
にじむ にじむ 心が にじむ
にじむ にじむ こころ が にじむ
nijimu nijimu Kokoro ga nijimu
夜明け前の2人へ 枯れるまで歌えよ
よあけまえ の 2 にん へ かれ るまで うたえ よ
Yoakemae no 2 Nin he Kare rumade Utae yo
幕は下ろさない 舞台は続く
まく は くだろ さない ぶたい は つづく
Maku ha Kudaro sanai Butai ha Tsuzuku
スポットライトを照らせ それぞれの道へ
すぽっとらいと を てら せ それぞれの みち へ
supottoraito wo Tera se sorezoreno Michi he
にじむ にじむ じんわり にじむ
にじむ にじむ じんわり にじむ
nijimu nijimu jinwari nijimu
にじむ にじむ 世界が にじむ
にじむ にじむ せかい が にじむ
nijimu nijimu Sekai ga nijimu
にじんで にじんで たくさん にじんで
にじんで にじんで たくさん にじんで
nijinde nijinde takusan nijinde
にじんで にじんで 虹の橋になれ
にじんで にじんで にじ の はし になれ
nijinde nijinde Niji no Hashi ninare