「始めてしまえばいつか終わる」
「 はじめ てしまえばいつか おわ る 」
「 Hajime teshimaebaitsuka Owa ru 」
出会ったころに君がぼやいてた
であった ころに くん がぼやいてた
Deatta koroni Kun gaboyaiteta
夕暮れの空時が止まる道 愛しく揺れてる後ろ姿
ゆうぐれ の そら とき が とま る みち いとし く ゆれ てる うしろすがた
Yuugure no Sora Toki ga Toma ru Michi Itoshi ku Yure teru Ushirosugata
誰かに取られるのが怖かった
だれか に とら れるのが こわか った
Dareka ni Tora rerunoga Kowaka tta
知らないフリさえ出来なくなった
しら ない ふり さえ できな くなった
Shira nai furi sae Dekina kunatta
友達以上を望んだ僕は 心の全てで君を抱いてた
ともだち いじょう を のぞん だ ぼくは こころ の すべて で くん を だい てた
Tomodachi Ijou wo Nozon da Bokuha Kokoro no Subete de Kun wo Dai teta
あの日君に触れなければ
あの にち くん に ふれな ければ
ano Nichi Kun ni Furena kereba
恋を始める前のように二人笑っていられたのかな?
こい を はじめ る まえ のように ふたり わらって いられたのかな ?
Koi wo Hajime ru Mae noyouni Futari Waratte iraretanokana ?
サヨナラ大好きな人へ もう何一つあげれるものはない
さよなら だいすき な にん へ もう なに ひとつ あげれるものはない
sayonara Daisuki na Nin he mou Nani Hitotsu agererumonohanai
もしもどこか偶然出逢っても 友達とさえも呼べない二人
もしもどこか ぐうぜん であって も ともだち とさえも よべ ない ふたり
moshimodokoka Guuzen Deatte mo Tomodachi tosaemo Yobe nai Futari
「恋は結末をのぞむものよ」君はいつでも前を歩いてた
「 こは けつまつ をのぞむものよ 」 くん はいつでも まえ を あるい てた
「 Koha Ketsumatsu wonozomumonoyo 」 Kun haitsudemo Mae wo Arui teta
紫陽花の咲く坂道の上 泣き出しそうな小さな背中
あじさい の さく さかみち の うえ なきだし そうな ちいさ な せなか
Ajisai no Saku Sakamichi no Ue Nakidashi souna Chiisa na Senaka
いつの間にか忘れていた
いつの まに か わすれ ていた
itsuno Mani ka Wasure teita
君の前で笑うことも君を笑わせてあげる言葉も
くん の まえ で わらう ことも くん を わらわ せてあげる ことば も
Kun no Mae de Warau kotomo Kun wo Warawa seteageru Kotoba mo
サヨナラ巡り去った季節 あの風景にあなたはいない
さよなら めぐり さった きせつ あの ふうけい にあなたはいない
sayonara Meguri Satta Kisetsu ano Fuukei nianatahainai
ふと振り返る街のざわめき 君しか呼ばない僕の愛称
ふと ふりかえる まち のざわめき くん しか よば ない ぼく の あいしょう
futo Furikaeru Machi nozawameki Kun shika Yoba nai Boku no Aishou
風が吹いて花は散った 大切なものをなくした
かぜ が ふい て はな は ちった たいせつ なものをなくした
Kaze ga Fui te Hana ha Chitta Taisetsu namonowonakushita
探してももう見つけられない
さがし てももう みつ けられない
Sagashi temomou Mitsu kerarenai
サヨナラ大好きな人へ もう何一つあげれるものはない
さよなら だいすき な にん へ もう なに ひとつ あげれるものはない
sayonara Daisuki na Nin he mou Nani Hitotsu agererumonohanai
もしもどこか偶然出逢っても 友達とさえも呼べない二人
もしもどこか ぐうぜん であって も ともだち とさえも よべ ない ふたり
moshimodokoka Guuzen Deatte mo Tomodachi tosaemo Yobe nai Futari
あなたの温度も肌の匂いも忘れることなど出来ないけれど
あなたの おんど も はだ の におい も わすれ ることなど できな いけれど
anatano Ondo mo Hada no Nioi mo Wasure rukotonado Dekina ikeredo
違う誰かに重ねないように今より強く愛せるように
ちがう だれか に おもね ないように いま より つよく あいせ るように
Chigau Dareka ni Omone naiyouni Ima yori Tsuyoku Aise ruyouni
戻らない日々に別れを告げて 僕らは背を向けまた歩き出す
もどら ない ひび に わかれ を つげ て ぼくら は せ を むけ また あるき だす
Modora nai Hibi ni Wakare wo Tsuge te Bokura ha Se wo Muke mata Aruki Dasu
もしもどこかですれ違っても
もしもどこかですれ ちがって も
moshimodokokadesure Chigatte mo
あなたがあなたが笑顔でいますように
あなたがあなたが えがお でいますように
anatagaanataga Egao deimasuyouni