オニオンスープが評判のリストランテ
おにおんすーぷ が ひょうばん の りすとらんて
onionsu^pu ga Hyouban no risutorante
よく磨きこまれたオーク材のカウンター
よく みがき こまれた おーく ざい の かうんたー
yoku Migaki komareta o^ku Zai no kaunta^
春の兆しは重く閉ざされた人の口も
はる の きざし は おもく とざ された にん の くち も
Haru no Kizashi ha Omoku Toza sareta Nin no Kuchi mo
軽くするのか ランチ時の店内は華やいで
かるく するのか らんち ときの てんない は はなや いで
Karuku surunoka ranchi Tokino Tennai ha Hanaya ide
温かいスープをひとすくい口へと運んで
おん かい すーぷ をひとすくい くち へと はこん で
On kai su^pu wohitosukui Kuchi heto Hakon de
たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって
たぶん しあわせ はこんな あじつけ なんだろうって
tabun Shiawase hakonna Ajitsuke nandaroutte
いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた
いつもくだらない なやみ で くうふく を みた そうとしてきた
itsumokudaranai Nayami de Kuufuku wo Mita soutoshitekita
僕らが難しい顔で抱え込む
ぼくら が むずかしい かお で だえ こむ
Bokura ga Muzukashii Kao de Dae Komu
あれやこれやなど美味しい時間に敵わない
あれやこれやなど おいしい じかん に かなわ ない
areyakoreyanado Oishii Jikan ni Kanawa nai
まだ冷たい水 皿を洗う奥の見習いコックに
まだ つめた い みず さら を あらう おく の みならい こっく に
mada Tsumeta i Mizu Sara wo Arau Oku no Minarai kokku ni
俺たちだって頑張ろうぜなんて思ってみたりして
おれ たちだって がんばろ うぜなんて おもって みたりして
Ore tachidatte Ganbaro uzenante Omotte mitarishite
穏やかに誰かの笑顔を一度でも作れると
おだや かに だれか の えがお を いちど でも つくれ ると
Odaya kani Dareka no Egao wo Ichido demo Tsukure ruto
人はそれを思い出し何度も笑える
にん はそれを おもいだし なんど も わらえ る
Nin hasorewo Omoidashi Nando mo Warae ru
そんな風に思えるには あと何枚お皿を洗いましょう?
そんな かぜ に おもえ るには あと なんまい お さら を あらい ましょう ?
sonna Kaze ni Omoe runiha ato Nanmai o Sara wo Arai mashou ?
胸いっぱいで店のドアをくぐり抜ける頃には
むね いっぱいで みせ の どあ をくぐり ぬけ る ごろに は
Mune ippaide Mise no doa wokuguri Nuke ru Goroni ha
二人でくるはずだったことなんて忘れていた
ふたり でくるはずだったことなんて わすれ ていた
Futari dekuruhazudattakotonante Wasure teita
温かいスープをひとすくい口へと運んで
おん かい すーぷ をひとすくい くち へと はこん で
On kai su^pu wohitosukui Kuchi heto Hakon de
たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって
たぶん しあわせ はこんな あじつけ なんだろうって
tabun Shiawase hakonna Ajitsuke nandaroutte
いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた
いつもくだらない なやみ で くうふく を みた そうとしてきた
itsumokudaranai Nayami de Kuufuku wo Mita soutoshitekita