もうすぐ夕暮れ高層ビルの向こう落ちる
もうすぐ ゆうぐれ こうそう びる の むこう おちる
mousugu Yuugure Kousou biru no Mukou Ochiru
こうして立ってる僕の影も長くなる
こうして たって る ぼく の かげ も ながく なる
koushite Tatte ru Boku no Kage mo Nagaku naru
五車線道路に架かる歩道橋の上で
ご しゃせん どうろ に かか る ほどうきょう の うえで
Go Shasen Douro ni Kaka ru Hodoukyou no Uede
落ちゆく夕陽に向かって声に出さず言った
おち ゆく ゆうひ に むか って こえ に ださ ず いっった
Ochi yuku Yuuhi ni Muka tte Koe ni Dasa zu Itsutta
「サヨナラ。」すべてが消え去るはずないけど
「 さよなら 。」 すべてが きえ さる はずないけど
「 sayonara 。」 subetega Kie Saru hazunaikedo
君への想いは太陽とともに沈んでゆけ
くん への おもい は たいよう とともに しずん でゆけ
Kun heno Omoi ha Taiyou totomoni Shizun deyuke
夜空見上げるかすかに光る星達に
よぞら みあげ るかすかに ひかる ほし たち に
Yozora Miage rukasukani Hikaru Hoshi Tachi ni
僕は自分に偽りないと誓えるだろうか?
ぼくは じぶん に いつわり ないと ちかえ るだろうか ?
Bokuha Jibun ni Itsuwari naito Chikae rudarouka ?
何故にすれ違う事選んでしまう
なぜ にすれ ちがう こと えらん でしまう
Naze nisure Chigau Koto Eran deshimau
過ぎた時間は帰らないと知っているけれど
すぎ た じかん は かえら ないと しって いるけれど
Sugi ta Jikan ha Kaera naito Shitte irukeredo
君の形 僕の形 重ねてはみ出したものを
くん の かたち ぼく の かたち おもね てはみ だし たものを
Kun no Katachi Boku no Katachi Omone tehami Dashi tamonowo
わかり合う事をきっと愛とか恋と呼ぶはずなのに
わかり あう こと をきっと あい とか こい と よぶ はずなのに
wakari Au Koto wokitto Ai toka Koi to Yobu hazunanoni
君の前では流せなかった涙が今ごろ頬をつたう
くん の まえ では ながせ なかった なみだ が いま ごろ ほお をつたう
Kun no Mae deha Nagase nakatta Namida ga Ima goro Hoo wotsutau
風もない静かな夜だからそのまま涙は足元に落ちた
かぜ もない しずか な よる だからそのまま なみだ は あしもと に おち た
Kaze monai Shizuka na Yoru dakarasonomama Namida ha Ashimoto ni Ochi ta
あの夕陽にも星空にも僕の想いは乗せられない
あの ゆうひ にも ほしぞら にも ぼく の おもい は のせ られない
ano Yuuhi nimo Hoshizora nimo Boku no Omoi ha Nose rarenai
今言える事はひとつ「サヨナラ。」って事だけ
いま いえ る こと はひとつ 「 さよなら 。」 って こと だけ
Ima Ie ru Koto hahitotsu 「 sayonara 。」 tte Koto dake
君の形 僕の形 いつかはその形を変えて
くん の かたち ぼく の かたち いつかはその かたち を かえ て
Kun no Katachi Boku no Katachi itsukahasono Katachi wo Kae te
どこかで出会えるはずさ この世界はとても広く
どこかで であえ るはずさ この せかい はとても ひろく
dokokade Deae ruhazusa kono Sekai hatotemo Hiroku
素晴らしい愛があるはずだから
すばら しい あい があるはずだから
Subara shii Ai gaaruhazudakara