君の前では何故こうも ただの男になるんだろうね
くん の まえ では なぜ こうも ただの おとこ になるんだろうね
Kun no Mae deha Naze koumo tadano Otoko ninarundaroune
優しいウソも繕えず言葉になる
やさしい うそ も つくろえ ず ことば になる
Yasashii uso mo Tsukuroe zu Kotoba ninaru
足りないなら問いつめてよ いらないなら捨ててよ
たり ないなら とい つめてよ いらないなら すて てよ
Tari nainara Toi tsumeteyo iranainara Sute teyo
もとから見当違いなら承知さ
もとから けんとうちがい なら しょうち さ
motokara Kentouchigai nara Shouchi sa
はしゃぎすぎた季節から黄昏に変わってゆく
はしゃぎすぎた きせつ から たそがれ に かわ ってゆく
hashagisugita Kisetsu kara Tasogare ni Kawa tteyuku
僕は上手に乗れてはいないけれど
ぼくは じょうず に のれ てはいないけれど
Bokuha Jouzu ni Nore tehainaikeredo
何一つ終わってやしないのに まだ生きるとして
なに ひとつ おわ ってやしないのに まだ いき るとして
Nani Hitotsu Owa tteyashinainoni mada Iki rutoshite
僕らには始まりや始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる?
ぼくら には はじまり や はじま ってないものばかりさ ねぇ きづい てる ?
Bokura niha Hajimari ya Hajima ttenaimonobakarisa nee Kizui teru ?
いつの日か年老いて終わりを感じながら
いつの にち か ねん おい て おわり を かんじ ながら
itsuno Nichi ka Nen Oi te Owari wo Kanji nagara
公園のベンチで思い返してみる
こうえん の べんち で おもい かえし てみる
Kouen no benchi de Omoi Kaeshi temiru
君にとっての幸せがいったいどこにあったのか
くん にとっての しあわせ がいったいどこにあったのか
Kun nitotteno Shiawase gaittaidokoniattanoka
ひとつくらいは増やせてあげられたかな
ひとつくらいは ふやせ てあげられたかな
hitotsukuraiha Fuyase teageraretakana
君のすべてわかってあげたい ひとつも残さず
くん のすべてわかってあげたい ひとつも のこさ ず
Kun nosubetewakatteagetai hitotsumo Nokosa zu
いつの日か君が話す全部に頷けるようにね そっと Close to your life
いつの にち か くん が はなす ぜんぶ に がん けるようにね そっと Close to your life
itsuno Nichi ka Kun ga Hanasu Zenbu ni Gan keruyounine sotto Close to your life
何一つ終わってやしないのに まだ生きるとして
なに ひとつ おわ ってやしないのに まだ いき るとして
Nani Hitotsu Owa tteyashinainoni mada Iki rutoshite
僕らには始まりや始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる?
ぼくら には はじまり や はじま ってないものばかりさ ねぇ きづい てる ?
Bokura niha Hajimari ya Hajima ttenaimonobakarisa nee Kizui teru ?