明日合コンに行く事になった
あした ごうこん に いく こと になった
Ashita Goukon ni Iku Koto ninatta
一人面子が足らなくなったとかで
ひとり めんつ が たら なくなったとかで
Hitori Mentsu ga Tara nakunattatokade
急遽私に白羽の矢が立てられた
きゅうきょ わたし に しらは の や が たて られた
Kyuukyo Watashi ni Shiraha no Ya ga Tate rareta
頗る憂鬱だ だったら断れば良い
すこぶる ゆううつ だ だったら ことわれ ば よい
Sukoburu Yuuutsu da dattara Kotoware ba Yoi
なのに私は承諾してしまった
なのに わたし は しょうだく してしまった
nanoni Watashi ha Shoudaku shiteshimatta
学生の分際で合コンにも出た事がないなんて
がくせい の ぶんざい で ごうこん にも でた こと がないなんて
Gakusei no Bunzai de Goukon nimo Deta Koto ganainante
田舎の両親に申し訳ないと思ったからだ
いなか の りょうしん に もうしわけない と おもった からだ
Inaka no Ryoushin ni Moushiwakenai to Omotta karada
……というのは嘘で 彼女が出席すると知ったからだ
…… というのは うそ で かのじょ が しゅっせき すると しった からだ
…… toiunoha Uso de Kanojo ga Shusseki suruto Shitta karada
一年程前から 私は密かに
いちねんほど ぜんか ら わたし は ひそか に
Ichinenhodo Zenka ra Watashi ha Hisoka ni
彼女への想いを滾らせている
かのじょ への おもい を たぎら せている
Kanojo heno Omoi wo Tagira seteiru
だけど彼女を我が物にしたいとか
だけど かのじょ を わが もの にしたいとか
dakedo Kanojo wo Waga Mono nishitaitoka
そんな事はちくとも思っていない
そんな こと はちくとも おもって いない
sonna Koto hachikutomo Omotte inai
彼女は彼女 誰の物でもないのだ
かのじょ は かのじょ だれ の もの でもないのだ
Kanojo ha Kanojo Dare no Mono demonainoda
一緒にプールやお風呂に入りたいなとかは思うが
いっしょに ぷーる やお ふろ に いり たいなとかは おもう が
Isshoni pu^ru yao Furo ni Iri tainatokaha Omou ga
あんな清楚でおしとやかな彼女が合コンだと!?
あんな せいそ でおしとやかな かのじょ が ごうこん だと !?
anna Seiso deoshitoyakana Kanojo ga Goukon dato !?
きっと誰かに騙されたに違いない 何かの間違いだ
きっと だれか に だまさ れたに ちがい ない なにか の まちがい だ
kitto Dareka ni Damasa retani Chigai nai Nanika no Machigai da
私がこの手で守ってあげなくては
わたし がこの てで まもって あげなくては
Watashi gakono Tede Mamotte agenakuteha
そんな思いから 決意を固めたのだ
そんな おもい から けつい を かため たのだ
sonna Omoi kara Ketsui wo Katame tanoda
だけど早速後悔しまくってる
だけど さっそく こうかい しまくってる
dakedo Sassoku Koukai shimakutteru
頗る憂鬱だ マジ断れば良かった
すこぶる ゆううつ だ まじ ことわれ ば よか った
Sukoburu Yuuutsu da maji Kotoware ba Yoka tta
何故なら私はべらぼうな酒飲み
なぜ なら わたし はべらぼうな さけのみ み
Naze nara Watashi haberabouna Sakenomi mi
一旦飲み始めたら自制できなくなるのだ
いったん のみ はじめ たら じせい できなくなるのだ
Ittan Nomi Hajime tara Jisei dekinakunarunoda
そうして歌うのだ 浜田省吾を歌ってしまうのだ
そうして うたう のだ はまだ しょうご を うたって しまうのだ
soushite Utau noda Hamada Shougo wo Utatte shimaunoda
お嬢様な彼女の前で赤ら顔のロックンロール 全ておしまいだ
お じょうさま な かのじょ の まえ で あか ら かお の ろっくんろーる すべて おしまいだ
o Jousama na Kanojo no Mae de Aka ra Kao no rokkunro^ru Subete oshimaida
彼女を守るどころの話じゃない
かのじょ を まもる どころの はなし じゃない
Kanojo wo Mamoru dokorono Hanashi janai
危害を加えてしまうかもしれない
きがい を くわえ てしまうかもしれない
Kigai wo Kuwae teshimaukamoshirenai
今からでも遅くはないと思うのだ
いま からでも おそく はないと おもう のだ
Ima karademo Osoku hanaito Omou noda
断りのメールを打つべく携帯開く
ことわり の めーる を うつ べく けいたい ひらく
Kotowari no me^ru wo Utsu beku Keitai Hiraku
「Eメール受信 1件」と表示されていた
「 E めーる じゅしん 1 けん 」 と ひょうじさ れていた
「 E me^ru Jushin 1 Ken 」 to Hyoujisa reteita
ヘッドフォンでSHOGOを聴いていたから気付かなかった
へっどふぉん で SHOGO を きい ていたから きづか なかった
heddofon de SHOGO wo Kii teitakara Kizuka nakatta
……なんだあいつか 体を重ね合うためだけの女
…… なんだあいつか からだ を かさねあう ためだけの おんな
…… nandaaitsuka Karada wo Kasaneau tamedakeno Onna
「明日暇か?」と訊かれたので「忙しい」と返信した
「 あした ひま か ? 」 と きか れたので 「 いそがし い 」 と へんしん した
「 Ashita Hima ka ? 」 to Kika retanode 「 Isogashi i 」 to Henshin shita
やっぱり私は合コンへ行く
やっぱり わたし は ごうこん へ いく
yappari Watashi ha Goukon he Iku
こんなふしだらな生活から抜け出すためにも
こんなふしだらな せいかつ から ぬけだす ためにも
konnafushidarana Seikatsu kara Nukedasu tamenimo
合コンへ行く 合コンへ行く
ごうこん へ いく ごうこん へ いく
Goukon he Iku Goukon he Iku