腰の曲がったおばあちゃんを さっき僕らは轢き逃げした
こし の まがった おばあちゃんを さっき ぼくら は ひきにげ した
Koshi no Magatta obaachanwo sakki Bokura ha Hikinige shita
「どうしよう」 「捕まりたくないな」 「捕まる訳無いじゃないの」
「 どうしよう 」 「 つかま りたくないな 」 「 つかま る やくなし いじゃないの 」
「 doushiyou 」 「 Tsukama ritakunaina 」 「 Tsukama ru Yakunashi ijanaino 」
「逃げよう」 あの娘はそう言った 僕は小さく頷いた
「 にげ よう 」 あの むすめ はそう いっった ぼくは ちいさ く うなずい た
「 Nige you 」 ano Musume hasou Itsutta Bokuha Chiisa ku Unazui ta
それからひたすら走った 僕らは何処へ行くのだろう?
それからひたすら はしった ぼくら は どこ へ いく のだろう ?
sorekarahitasura Hashitta Bokura ha Doko he Iku nodarou ?
小さな旅館で一泊することにした
ちいさ な りょかん で いっぱく することにした
Chiisa na Ryokan de Ippaku surukotonishita
なんだかとっても素敵な夜だった
なんだかとっても すてき な よる だった
nandakatottemo Suteki na Yoru datta
何が正しくて何が悪いなんて
なに が ただしく て なに が わるい なんて
Nani ga Tadashiku te Nani ga Warui nante
誰もそんな事教えてくれなかった
だれも そんな こと おしえ てくれなかった
Daremo sonna Koto Oshie tekurenakatta
誰も悪くない 解っていたんだ
だれも わるく ない かいって いたんだ
Daremo Waruku nai Kaitte itanda
生まれた時から僕は悪魔だった
うまれ た とき から ぼくは あくま だった
Umare ta Toki kara Bokuha Akuma datta
次の日 三人の男が僕らの前に現れた
つぎの にち さんにん の おとこ が ぼくら の まえ に あらわれ た
Tsugino Nichi Sannin no Otoko ga Bokura no Mae ni Araware ta
あの娘は車に乗せられた 眼鏡男が何か言ってる
あの むすめ は くるま に のせ られた めがね おとこ が なにか いっって る
ano Musume ha Kuruma ni Nose rareta Megane Otoko ga Nanika Itsutte ru
これからずっと あの娘に会えないのかな?
これからずっと あの むすめ に あえ ないのかな ?
korekarazutto ano Musume ni Ae nainokana ?
離れていても 好きでいてくれるかな?
はなれ ていても すき でいてくれるかな ?
Hanare teitemo Suki deitekurerukana ?
独りでいるのも結構落ち着く
ひとり でいるのも けっこう おちつく
Hitori deirunomo Kekkou Ochitsuku
割とみなさん、いい人たちだよ
わと みなさん 、 いい にん たちだよ
Wato minasan 、 ii Nin tachidayo
こんな息子でごめんなさいママ
こんな むすこ でごめんなさい まま
konna Musuko degomennasai mama
心配しないで僕は元気だから
しんぱい しないで ぼくは げんき だから
Shinpai shinaide Bokuha Genki dakara
何が正しくて何が悪いなんて
なに が ただしく て なに が わるい なんて
Nani ga Tadashiku te Nani ga Warui nante
誰もそんな事教えてくれなかった
だれも そんな こと おしえ てくれなかった
Daremo sonna Koto Oshie tekurenakatta
誰も悪くない 解っていたんだ
だれも わるく ない かいって いたんだ
Daremo Waruku nai Kaitte itanda
生まれた時から僕は悪魔だった
うまれ た とき から ぼくは あくま だった
Umare ta Toki kara Bokuha Akuma datta