アーケードの入り口 いつもの通学路
あーけーど の いりぐち いつもの つうがくろ
a^ke^do no Iriguchi itsumono Tsuugakuro
今朝も彼女は立っていた 恥ずかしそうに立っていた
けさ も かのじょ は たって いた はずかし そうに たって いた
Kesa mo Kanojo ha Tatte ita Hazukashi souni Tatte ita
目が合うとぶるっと震えてた
め が あう とぶるっと ふるえ てた
Me ga Au toburutto Furue teta
ひとつ年下で バレー部の彼女
ひとつ としした で ばれー ぶ の かのじょ
hitotsu Toshishita de bare^ Bu no Kanojo
いったい帰宅部の俺のどこに惚れたというのだろう
いったい きたく ぶ の おれ のどこに ほれ たというのだろう
ittai Kitaku Bu no Ore nodokoni Hore tatoiunodarou
すれ違う時なんか言ってたが 聞こえないフリをした
すれ ちがう ときな んか いっって たが きこ えない ふり をした
sure Chigau Tokina nka Itsutte taga Kiko enai furi woshita
やりたいときに好きなだけ やれる関係でいいなら
やりたいときに すき なだけ やれる かんけい でいいなら
yaritaitokini Suki nadake yareru Kankei deiinara
考えたっていいけど 付き合ってもいいけど
かんがえ たっていいけど つきあって もいいけど
Kangae tatteiikedo Tsukiatte moiikedo
やりたいときに好きなだけ やれる関係がいいけど…
やりたいときに すき なだけ やれる かんけい がいいけど …
yaritaitokini Suki nadake yareru Kankei gaiikedo …
そんな都合のいい話 ある訳ないよな わかってる
そんな つごう のいい はなし ある わけ ないよな わかってる
sonna Tsugou noii Hanashi aru Wake naiyona wakatteru
手紙もメールも ずっと全部無視
てがみ も めーる も ずっと ぜんぶ むし
Tegami mo me^ru mo zutto Zenbu Mushi
かれこれもう一年だな よくもまあ懲りないもんで
かれこれもう いちねん だな よくもまあ こり ないもんで
karekoremou Ichinen dana yokumomaa Kori naimonde
修行かな さてはドMかな
しゅぎょう かな さては ど M かな
Shugyou kana sateha do M kana
乳は結構あると思われる
ちち は けっこう あると おもわ れる
Chichi ha Kekkou aruto Omowa reru
平凡なルックスだけど なんか可愛く見えてくる
へいぼん な るっくす だけど なんか かわい みえ てくる
Heibon na rukkusu dakedo nanka Kawai Mie tekuru
それでもやはり 俺はどうしても 好きにはなれないのだよ
それでもやはり おれ はどうしても すき にはなれないのだよ
soredemoyahari Ore hadoushitemo Suki nihanarenainodayo
やりたいときに好きなだけ やれる関係でいいなら
やりたいときに すき なだけ やれる かんけい でいいなら
yaritaitokini Suki nadake yareru Kankei deiinara
考えたっていいけど 付き合ってもいいけど
かんがえ たっていいけど つきあって もいいけど
Kangae tatteiikedo Tsukiatte moiikedo
やりたいときに好きなだけ やれる関係がいいけど…
やりたいときに すき なだけ やれる かんけい がいいけど …
yaritaitokini Suki nadake yareru Kankei gaiikedo …
そんな都合のいい話 ある訳ないよな わかってる
そんな つごう のいい はなし ある わけ ないよな わかってる
sonna Tsugou noii Hanashi aru Wake naiyona wakatteru
もうすぐ卒業だから こいつらともおさらばだ
もうすぐ そつぎょう だから こいつらともおさらばだ
mousugu Sotsugyou dakara koitsuratomoosarabada
昼休みの喧騒 抜け出して廊下に出ると
ひるやすみ の けんそう ぬけだし て ろうか に でる と
Hiruyasumi no Kensou Nukedashi te Rouka ni Deru to
彼女が立ってたんだ 思い詰めた表情
かのじょ が たって たんだ おもい づめ た ひょうじょう
Kanojo ga Tatte tanda Omoi Zume ta Hyoujou
図書室に連れて行かれて 面と向かって言われた
としょしつ に つれ て いか れて めん と むか って いわ れた
Toshoshitsu ni Tsure te Ika rete Men to Muka tte Iwa reta
彼女の告白に俺は 慌ててつい口が滑った
かのじょ の こくはく に おれ は あわて てつい くち が すべった
Kanojo no Kokuhaku ni Ore ha Awate tetsui Kuchi ga Subetta
「やりたいときに、好きなだけやれる関係でいいなら、
「 やりたいときに 、 すき なだけやれる かんけい でいいなら 、
「 yaritaitokini 、 Suki nadakeyareru Kankei deiinara 、
考えたっていいけど、付き合ってもいいけど」
かんがえ たっていいけど 、 つきあって もいいけど 」
Kangae tatteiikedo 、 Tsukiatte moiikedo 」
「それでも私構いません。先輩のそばにいたいです」
「 それでも わたし かまい ません 。 せんぱい のそばにいたいです 」
「 soredemo Watashi Kamai masen 。 Senpai nosobaniitaidesu 」
彼女はそう答えたのだ なんて最低なんだろ俺
かのじょ はそう こたえ たのだ なんて さいてい なんだろ おれ
Kanojo hasou Kotae tanoda nante Saitei nandaro Ore
彼女がホッとしたように 微笑んだ
かのじょ が ほっ としたように ほほえん だ
Kanojo ga hotsu toshitayouni Hohoen da
とりあえず放課後うちに来てもらう約束をした
とりあえず ほうかご うちに きて もらう やくそく をした
toriaezu Houkago uchini Kite morau Yakusoku woshita