濡れたように揺れる あなたの瞳を覗いた瞬間
ぬれ たように ゆれ る あなたの ひとみ を のぞい た しゅんかん
Nure tayouni Yure ru anatano Hitomi wo Nozoi ta Shunkan
僕の世界は止まり 呼吸さえも忘れてた
ぼく の せかい は どまり こきゅう さえも わすれ てた
Boku no Sekai ha Domari Kokyuu saemo Wasure teta
ただ一つだけ そんな出会いに
ただ ひとつ だけ そんな であい に
tada Hitotsu dake sonna Deai ni
体ごと震えた
からだ ごと ふるえ た
Karada goto Furue ta
月の光の波間に踊る あなたの姿は
がつ の ひかり の なみま に おどる あなたの すがた は
Gatsu no Hikari no Namima ni Odoru anatano Sugata ha
花びらみたいで 幻みたいで
はなびら みたいで まぼろし みたいで
Hanabira mitaide Maboroshi mitaide
甘く悲しい薔薇のにおいがした
あまく かなし い ばら のにおいがした
Amaku Kanashi i Bara nonioigashita
少し近づいては 遠くなって また繰り返し
すこし ちかづ いては とおく なって また くりかえし
Sukoshi Chikazu iteha Tooku natte mata Kurikaeshi
黒い髪がなびく いつかそっと触れたいよ
くろい かみ がなびく いつかそっと ふれた いよ
Kuroi Kami ganabiku itsukasotto Fureta iyo
火花が散った そんな出会いに
ひばな が ちった そんな であい に
Hibana ga Chitta sonna Deai ni
今も強く震える
いま も つよく ふるえ る
Ima mo Tsuyoku Furue ru
水の光に輝くような きれいな横顔
みず の ひかり に かがやく ような きれいな よこがお
Mizu no Hikari ni Kagayaku youna kireina Yokogao
夢は夢でしかないと知っても
ゆめ は ゆめ でしかないと しって も
Yume ha Yume deshikanaito Shitte mo
僕はあなたの夢しか見られない
ぼくは あなたの ゆめ しか みら れない
Bokuha anatano Yume shika Mira renai
捩じれた棘の鎖に縛られ
ねじ れた なつめ の くさり に しばら れ
Neji reta Natsume no Kusari ni Shibara re
二人で溺れたい
ふたり で おぼれ たい
Futari de Obore tai
月の光の波間に踊る あなたの姿は
がつ の ひかり の なみま に おどる あなたの すがた は
Gatsu no Hikari no Namima ni Odoru anatano Sugata ha
花びらみたいに 幻みたいで
はなびら みたいに まぼろし みたいで
Hanabira mitaini Maboroshi mitaide
甘く悲しい薔薇のにおいがした
あまく かなし い ばら のにおいがした
Amaku Kanashi i Bara nonioigashita