Lyric

どんな尖ったハサミそれより鋭い

現実の切れ味搾取と無知の罠

空の色さえ素焼きにして

日々はビル群を

すり抜け 突き抜け 駆け抜けてゆく

僕らはオアシスより砂漠を行く

風を切る時は砂を飲み干して

夜明けに錆びる群星を飛び立つ

一つの光それになる

ほとんど消えてゆく思い出の中で

生きる呼吸の味に今を感じている

進化と退化 交差点で

自己は自己像を

削って 遊んで 捏ねくり回す

望みの所在は過去、 今、 未来か

愛か地位か金か意味か霞か

夜風で伸びる流星と羽ばたく

光の場所を探す日々

さまよい なだれて 無駄骨折ってる

よたって はしって 積み上げてゆく

まだまだオアシスより砂漠を行く

心の渇きが導く世界へ

僕らの力が時代をシフトする

風を切る時は砂を飲み干して

夜明けに錆びる群星を飛び立つ

一つの光それになれ

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