忘れないでしょう 彼の日の記憶 時代が過ぎようと
わすれ ないでしょう かの にち の きおく じだい が すぎ ようと
Wasure naideshou Kano Nichi no Kioku Jidai ga Sugi youto
忘れないでしょう 旅立つ朝に仰いだ 早い雲の影
わすれ ないでしょう たびだつ あさ に ぎょう いだ はやい くも の かげ
Wasure naideshou Tabidatsu Asa ni Gyou ida Hayai Kumo no Kage
渇いた血の終止符は、黒
かつ いた ち の しゅうしふ は 、 くろ
Katsu ita Chi no Shuushifu ha 、 Kuro
森を焼いた灼熱の、赤
もり を やい た しゃくねつ の 、 あか
Mori wo Yai ta Shakunetsu no 、 Aka
生きることの理を知り
いき ることの り を しり
Iki rukotono Ri wo Shiri
再生の樹木を育てた
さいせい の じゅもく を そだて た
Saisei no Jumoku wo Sodate ta
やわらかな面影を以て
やわらかな おもかげ を もって
yawarakana Omokage wo Motte
倒れた者たちを抱いて
たおれ た もの たちを だい て
Taore ta Mono tachiwo Dai te
産声をあげた日から 目を閉じるその時まで
うぶごえ をあげた にち から め を とじ るその とき まで
Ubugoe woageta Nichi kara Me wo Toji rusono Toki made
女とはか弱きもの? いいえ、強きものだからぁ
おんな とはか よわき もの ? いいえ 、 つよき ものだからぁ
Onna tohaka Yowaki mono ? iie 、 Tsuyoki monodakaraa
ここへ還っておいで
ここへ かえって おいで
kokohe Kaette oide
もう怖いことはない
もう こわい ことはない
mou Kowai kotohanai
わたしたちは そう 待っています
わたしたちは そう まって います
watashitachiha sou Matte imasu
あなたのことを
あなたのことを
anatanokotowo
生まれ 消えゆく刹那
うまれ きえ ゆく せつな
Umare Kie yuku Setsuna
魂なら永遠
たましい なら えいえん
Tamashii nara Eien
どんなに離れていても
どんなに はなれ ていても
donnani Hanare teitemo
愛ならここにあるから
あい ならここにあるから
Ai narakokoniarukara
戦うよりも 愛するほうが 尊い行為だわぁ
たたかう よりも あいす るほうが とうとい こうい だわぁ
Tatakau yorimo Aisu ruhouga Toutoi Koui dawaa
恋をするより 愛するほうが あなたにやさしくなれるの
こい をするより あいす るほうが あなたにやさしくなれるの
Koi wosuruyori Aisu ruhouga anataniyasashikunareruno
分かり合えない言語(コトバ)捨てて
わか り あえ ない げんご ( ことば ) すて て
Waka ri Ae nai Gengo ( kotoba ) Sute te
友好の調べを 唱えよ
ゆうこう の しらべ を となえ よ
Yuukou no Shirabe wo Tonae yo
この重き扉を開いて
この おもき とびら を ひらい て
kono Omoki Tobira wo Hirai te
奇跡を探しに来るがいい
きせき を さがし に くる がいい
Kiseki wo Sagashi ni Kuru gaii
またいつか出逢えるはずだわ
またいつか であえ るはずだわ
mataitsuka Deae ruhazudawa
旅はまだ始まったばかり
たび はまだ はじま ったばかり
Tabi hamada Hajima ttabakari
わたしたちだけに見えた 景色を忘れはしない
わたしたちだけに みえ た けしき を わすれ はしない
watashitachidakeni Mie ta Keshiki wo Wasure hashinai
女って強いものよ バカね、守られるものよぉ
おんな って つよい ものよ ばか ね 、 まもら れるものよぉ
Onna tte Tsuyoi monoyo baka ne 、 Mamora rerumonoyoo
扉をそっと押して
とびら をそっと おし て
Tobira wosotto Oshi te
まぶしい未知の先へ
まぶしい みち の さき へ
mabushii Michi no Saki he
天と地がめぐり 民と神が
てん と ち がめぐり たみ と かみ が
Ten to Chi gameguri Tami to Kami ga
交わる場所で
まじわ る ばしょ で
Majiwa ru Basho de
溢れかえる群衆
あふれ かえる ぐんしゅう
Afure kaeru Gunshuu
戦火に咲いた花に
せんか に さい た はな に
Senka ni Sai ta Hana ni
おいしい水をあげるわぁ
おいしい みず をあげるわぁ
oishii Mizu woageruwaa
綺麗なままの 両手で
きれい なままの りょうて で
Kirei namamano Ryoute de
ここへ還っておいで
ここへ かえって おいで
kokohe Kaette oide
もう怖いことはない
もう こわい ことはない
mou Kowai kotohanai
わたしたちは そう 待っています
わたしたちは そう まって います
watashitachiha sou Matte imasu
あなたのことを
あなたのことを
anatanokotowo
生まれ 消えゆく刹那
うまれ きえ ゆく せつな
Umare Kie yuku Setsuna
魂なら永遠
たましい なら えいえん
Tamashii nara Eien
あなたを探し出せるわ
あなたを さがし だせ るわ
anatawo Sagashi Dase ruwa
愛ならここにあるから
あい ならここにあるから
Ai narakokoniarukara