木枯らし舞う 心が舞う
こがらし らし まう こころ が まう
Kogarashi rashi Mau Kokoro ga Mau
一人の夜は 静けさを増す
ひとり の よる は しずけさ を ます
Hitori no Yoru ha Shizukesa wo Masu
間違ったまま 時は過ぎたと
まちがった まま とき は すぎ たと
Machigatta mama Toki ha Sugi tato
思い返した 僕らの夜明け前
おもい かえし た ぼくら の よあけまえ
Omoi Kaeshi ta Bokura no Yoakemae
昨日までの 雨がうそのようです
きのう までの あめ がうそのようです
Kinou madeno Ame gausonoyoudesu
曇る窓 水も滴る
くもる まど みず も したたる
Kumoru Mado Mizu mo Shitataru
見上げた先に 見え隠れした
みあげ た さきに みえかくれ した
Miage ta Sakini Miekakure shita
雲間に覗く 僕らの夜明け前
くもま に のぞく ぼくら の よあけまえ
Kumoma ni Nozoku Bokura no Yoakemae
声枯らし 歌う程に自分が分かってくんだ
こえ から し うたう ほど に じぶん が わか ってくんだ
Koe Kara shi Utau Hodo ni Jibun ga Waka ttekunda
良いとこも 悪いとこも全部
よい とこも わるい とこも ぜんぶ
Yoi tokomo Warui tokomo Zenbu
傷ついた 心から
きずつ いた こころ から
Kizutsu ita Kokoro kara
聴こえる 声が微かに
きこ える こえ が かすか に
Kiko eru Koe ga Kasuka ni
探していた 答えは
さがし ていた こたえ は
Sagashi teita Kotae ha
いつもそばに ここにあったんだ
いつもそばに ここにあったんだ
itsumosobani kokoniattanda
この頃ふと 考える夜更け
この ごろ ふと かんがえ る よふけ
kono Goro futo Kangae ru Yofuke
どうにもならぬ 悩みも絶えぬが
どうにもならぬ なやみ も たえ ぬが
dounimonaranu Nayami mo Tae nuga
それも一つの 答えなんだと
それも ひとつ の こたえ なんだと
soremo Hitotsu no Kotae nandato
光が射した 僕らの夜明け前
ひかり が さし た ぼくら の よあけまえ
Hikari ga Sashi ta Bokura no Yoakemae
問いかける 歌うその先に何を見いだすんだ
とい かける うたう その さきに なにを みい だすんだ
Toi kakeru Utau sono Sakini Naniwo Mii dasunda
良いとこも 悪いとこも全部 抱いて
よい とこも わるい とこも ぜんぶ だい て
Yoi tokomo Warui tokomo Zenbu Dai te
傷ついて もうダメだって
きずつ いて もう だめ だって
Kizutsu ite mou dame datte
そう思う 事もあるだろう
そう おもう こと もあるだろう
sou Omou Koto moarudarou
それもきっと 明日の僕を
それもきっと あした の ぼく を
soremokitto Ashita no Boku wo
創るための 礎となる
つくる ための いしずえ となる
Tsukuru tameno Ishizue tonaru
大切に 大切に
たいせつ に たいせつ に
Taisetsu ni Taisetsu ni
育てる いつかの僕が
そだて る いつかの ぼく が
Sodate ru itsukano Boku ga
枯れないように
かれ ないように
Kare naiyouni
負けないように
まけ ないように
Make naiyouni
ここで出来る 精一杯をしよう
ここで できる せいいっぱい をしよう
kokode Dekiru Seiippai woshiyou
木枯らし舞う 心が舞う
こがらし らし まう こころ が まう
Kogarashi rashi Mau Kokoro ga Mau
未来はきっと僕らを待っているんだ
みらい はきっと ぼくら を まって いるんだ
Mirai hakitto Bokura wo Matte irunda