譲離別在黒暗隠下去痕迹
ゆずる りべつ ざい くろ あん いん した きょ あと せき
Yuzuru Ribetsu Zai Kuro An In Shita Kyo Ato Seki
任後悔随黒暗流下去天心月
にん こうかい ずい くろ あん りゅう した きょ てん しんげつ
Nin Koukai Zui Kuro An Ryuu Shita Kyo Ten Shingetsu
(後悔は闇のなか、ヘ
( こうかい は やみ のなか 、 へ
( Koukai ha Yami nonaka 、 he
別れ の傷跡も隠してくれよう)
わかれ の きずあと も かくし てくれよう )
Wakare no Kizuato mo Kakushi tekureyou )
泣きながら歩いた
なき ながら あるい た
Naki nagara Arui ta
道の数かぞえた
みち の かず かぞえた
Michi no Kazu kazoeta
一人きりなりたくて
ひとり きりなりたくて
Hitori kirinaritakute
月明かりぶつかり
がつ あかり ぶつかり
Gatsu Akari butsukari
迷いたくないの、と
まよい たくないの 、 と
Mayoi takunaino 、 to
願いこめ流れ星
ねがい こめ ながれぼし
Negai kome Nagareboshi
天の海には満月の穴
てん の うみ には まんげつ の あな
Ten no Umi niha Mangetsu no Ana
この心も、時にすきま風
この こころ も 、 ときに すきま かぜ
kono Kokoro mo 、 Tokini sukima Kaze
一度でも この地球くたびれてしまえば
いちど でも この ちきゅう くたびれてしまえば
Ichido demo kono Chikyuu kutabireteshimaeba
いつまでも強がり痛がり、で いられない
いつまでも つよが り いたが り 、 で いられない
itsumademo Tsuyoga ri Itaga ri 、 de irarenai
この闇がくれたのは ご褒美 ひとかけ
この やみ がくれたのは ご ほうび ひとかけ
kono Yami gakuretanoha go Houbi hitokake
こぼれては落ちる涙 ご褒美 月天心
こぼれては おちる なみだ ご ほうび がつ てん こころ
koboreteha Ochiru Namida go Houbi Gatsu Ten Kokoro
天の川探して
てん の かわ さがし て
Ten no Kawa Sagashi te
脱ぎ捨てた大地に
ぬぎ すて た だいち に
Nugi Sute ta Daichi ni
足の跡夢の前
あし の あと ゆめ の まえ
Ashi no Ato Yume no Mae
さようなら笑った
さようなら わらった
sayounara Waratta
続く道数えた
つづく みち かぞえ た
Tsuzuku Michi Kazoe ta
裸足でも走れる、と
はだし でも はしれ る 、 と
Hadashi demo Hashire ru 、 to
涙預けて振り仰ぐ空
なみだ あずけ て ふり あおぐ そら
Namida Azuke te Furi Aogu Sora
この心、も照らして欲しい
この こころ 、 も てら して ほしい
kono Kokoro 、 mo Tera shite Hoshii
二度三度転んで つまずいたとしても
にど さんど ころん で つまずいたとしても
Nido Sando Koron de tsumazuitatoshitemo
さよなら、と後悔 この闇に残したい
さよなら 、 と こうかい この やみ に のこした い
sayonara 、 to Koukai kono Yami ni Nokoshita i
この闇がくれたのは ご褒美 ひとかけ
この やみ がくれたのは ご ほうび ひとかけ
kono Yami gakuretanoha go Houbi hitokake
こぼれては落ちる涙 ご褒美 月天心
こぼれては おちる なみだ ご ほうび がつ てん こころ
koboreteha Ochiru Namida go Houbi Gatsu Ten Kokoro