ふとくて大きいから好き
ふとくて おおき いから すき
futokute Ooki ikara Suki
ケンタのポテトはあなたのお気に入り
けんた の ぽてと はあなたのお きにいり
kenta no poteto haanatanoo Kiniiri
向かい合ってセンター街
むかい あって せんたー まち
Mukai Atte senta^ Machi
あの太陽から隠れていたいのよ
あの たいよう から かくれ ていたいのよ
ano Taiyou kara Kakure teitainoyo
あたしたちどうやら
あたしたちどうやら
atashitachidouyara
どうしようもなく暇
どうしようもなく ひま
doushiyoumonaku Hima
ぜんぶたべていいよ
ぜんぶたべていいよ
zenbutabeteiiyo
口元見て
くちもと みて
Kuchimoto Mite
たべて
たべて
tabete
あたしの
あたしの
atashino
呼吸ぴんくに変えたら
こきゅう ぴんくに かえ たら
Kokyuu pinkuni Kae tara
誰にも見つからず
だれ にも みつ からず
Dare nimo Mitsu karazu
二人は白昼
ふたり は はくちゅう
Futari ha Hakuchuu
むちゅう
むちゅう
muchuu
目を覚ましたのは
め を さま したのは
Me wo Sama shitanoha
あたしの中の娼婦みたいなもんだわ
あたしの なかの しょうふ みたいなもんだわ
atashino Nakano Shoufu mitainamondawa
やっぱやめよっかな
やっぱやめよっかな
yappayameyokkana
ぜんぶあげたいな
ぜんぶあげたいな
zenbuagetaina
たべて
たべて
tabete
あたしのも食べてみてみて
あたしのも たべて みてみて
atashinomo Tabete mitemite
たべて
たべて
tabete
あまりに美しいから近寄ってみた
あまりに うつくし いから ちかよって みた
amarini Utsukushi ikara Chikayotte mita
あまりに綺麗だから手で
あまりに きれい だから てで
amarini Kirei dakara Tede
ふれてみた
ふれてみた
furetemita
それは蝶々のかたちをしていた
それは ちょうちょう のかたちをしていた
soreha Chouchou nokatachiwoshiteita
それは心をもっていたので
それは こころ をもっていたので
soreha Kokoro womotteitanode
あっという間に逃げてゆきました
あっという まに にげ てゆきました
attoiu Mani Nige teyukimashita
私はとても悲しくて
わたし はとても かなし くて
Watashi hatotemo Kanashi kute
まるで夢を見ているみたいでした
まるで ゆめ を みて いるみたいでした
marude Yume wo Mite irumitaideshita
どこかに閉じ込められないし
どこかに とじこめ られないし
dokokani Tojikome rarenaishi
あっという間に増えてしまうし
あっという まに ふえ てしまうし
attoiu Mani Fue teshimaushi
消えてしまうから
きえ てしまうから
Kie teshimaukara
つかまえても
つかまえても
tsukamaetemo
まだ夢みていたいの
まだ ゆめ みていたいの
mada Yume miteitaino
夢をみて
ゆめ をみて
Yume womite
いたいの
いたいの
itaino
夢をたべて
ゆめ をたべて
Yume wotabete
たべて
たべて
tabete