そっと触れた指が かじかんで…
そっと ふれた ゆび が かじかんで …
sotto Fureta Yubi ga kajikande …
だからキミの肩を 抱き寄せたよ
だから きみ の かた を だき よせ たよ
dakara kimi no Kata wo Daki Yose tayo
ぎこちない僕のこと 隠すように
ぎこちない ぼく のこと かくす ように
gikochinai Boku nokoto Kakusu youni
真っ白な 粉雪が 降っているよ
まっしろ な こなゆき が ふって いるよ
Masshiro na Konayuki ga Futte iruyo
困った顔して うつむくキミは
こまった かお して うつむく きみ は
Komatta Kao shite utsumuku kimi ha
「ごめんね」と 僕の腕から逃げたけれど
「 ごめんね 」 と ぼく の うで から にげ たけれど
「 gomenne 」 to Boku no Ude kara Nige takeredo
愛しいその瞳を 見つめるたびに ねえ
いとしい その ひとみ を みつ めるたびに ねえ
Itoshii sono Hitomi wo Mitsu merutabini nee
目を逸らしもせず 優しい 微笑みを見せる理由(わけ) 教えて
め を そら しもせず やさしい ほほえみ を みせ る りゆう ( わけ ) おしえ て
Me wo Sora shimosezu Yasashii Hohoemi wo Mise ru Riyuu ( wake ) Oshie te
泣きたいくらい 僕がキミを
なき たいくらい ぼく が きみ を
Naki taikurai Boku ga kimi wo
好きになればなるほど
すき になればなるほど
Suki ninarebanaruhodo
何故だろう キミは悲しそうだから
なぜ だろう きみ は かなし そうだから
Naze darou kimi ha Kanashi soudakara
逢いたくても 逢いたいって 言えなくなってしまう
あい たくても あい たいって いえ なくなってしまう
Ai takutemo Ai taitte Ie nakunatteshimau
儚く 降り積もる Powder Snow
ぼう く おり つも る Powder Snow
Bou ku Ori Tsumo ru Powder Snow
すぐ隣をキミが 歩いても
すぐ となり を きみ が あるい ても
sugu Tonari wo kimi ga Arui temo
ひとりでいるような 孤独がある
ひとりでいるような こどく がある
hitorideiruyouna Kodoku gaaru
キュッと僕の心 踏みつけて
きゅっ と ぼく の こころ ふみ つけて
kyutsu to Boku no Kokoro Fumi tsukete
雪の道 足跡を 残す人よ
ゆき の みち そくせき を のこす にん よ
Yuki no Michi Sokuseki wo Nokosu Nin yo
色を消しながら 温もりも消して
しょく を けし ながら あたたも りも けし て
Shoku wo Keshi nagara Atatamo rimo Keshi te
始まった 凍える冬のこの想いを
はじま った こごえ る ふゆ のこの おもい を
Hajima tta Kogoe ru Fuyu nokono Omoi wo
何て呼べばいいのか 恋と片想いの
なんて よべ ばいいのか こい と かたおもい の
Nante Yobe baiinoka Koi to Kataomoi no
狭間にあるよな 自分じゃ もうどうにもできないこの想いを
はざま にあるよな じぶん じゃ もうどうにもできないこの おもい を
Hazama niaruyona Jibun ja moudounimodekinaikono Omoi wo
雪になって キミの空で
ゆき になって きみ の そら で
Yuki ninatte kimi no Sora de
降り続けていたいよ
おり つづけ ていたいよ
Ori Tsuzuke teitaiyo
痛みを 埋め尽くすくらい強く
いたみ を うめ つくす くらい つよく
Itami wo Ume Tsukusu kurai Tsuyoku
冬の空へ 吐いた息に 僕の気持ち全て
ふゆ の そら へ はい た いき に ぼく の きもち すべて
Fuyu no Sora he Hai ta Iki ni Boku no Kimochi Subete
乗せたら 伝えてよ Powder Snow
のせ たら つたえ てよ Powder Snow
Nose tara Tsutae teyo Powder Snow
初めて逢ったときから キミのことが好きでした
はじめて あった ときから きみ のことが すき でした
Hajimete Atta tokikara kimi nokotoga Suki deshita
他の人じゃない キミだけが好きで…
ほかの にん じゃない きみ だけが すき で …
Hokano Nin janai kimi dakega Suki de …
何でもない顔をして 笑っているけど
なんで もない かお をして わらって いるけど
Nande monai Kao woshite Waratte irukedo
僕だけに降る Powder Snow せつないよ
ぼく だけに ふる Powder Snow せつないよ
Boku dakeni Furu Powder Snow setsunaiyo
泣きたいくらい 僕がキミを
なき たいくらい ぼく が きみ を
Naki taikurai Boku ga kimi wo
好きになればなるほど
すき になればなるほど
Suki ninarebanaruhodo
何故だろう キミは悲しそうだから
なぜ だろう きみ は かなし そうだから
Naze darou kimi ha Kanashi soudakara
逢いたくても 逢いたいって 言えなくなってしまう
あい たくても あい たいって いえ なくなってしまう
Ai takutemo Ai taitte Ie nakunatteshimau
儚く 降り積もる Powder Snow
ぼう く おり つも る Powder Snow
Bou ku Ori Tsumo ru Powder Snow
永遠に 終わらない冬
えいえん に おわ らない ふゆ
Eien ni Owa ranai Fuyu