ビルの街 行き交う波
びる の まち いき まじう なみ
biru no Machi Iki Majiu Nami
誰ひとり 交わさぬ瞳
だれ ひとり まじわ さぬ ひとみ
Dare hitori Majiwa sanu Hitomi
まるで 知らない星
まるで しら ない ほし
marude Shira nai Hoshi
生きる場所 彷徨う
いき る ばしょ ほうこう う
Iki ru Basho Houkou u
何処をめざして人は 歩くのだろう
どこ をめざして にん は あるく のだろう
Doko womezashite Nin ha Aruku nodarou
生まれた意味さえも 知らずに
うまれ た いみ さえも しらず に
Umare ta Imi saemo Shirazu ni
進み行く時代は いつも
すすみ いく じだい は いつも
Susumi Iku Jidai ha itsumo
胸の想い 置き去りにして
むね の おもい おきざり にして
Mune no Omoi Okizari nishite
後悔のカケラを 残して
こうかい の かけら を のこし て
Koukai no kakera wo Nokoshi te
明日に戻る 夢を見ても
あした に もどる ゆめ を みて も
Ashita ni Modoru Yume wo Mite mo
もう二度と 戻れないの
もう にど と もどれ ないの
mou Nido to Modore naino
この星は 機械仕掛け
この ほし は きかい しかけ
kono Hoshi ha Kikai Shikake
こんなにも 便利なのに
こんなにも べんり なのに
konnanimo Benri nanoni
人は 古い予言に 怯える
にん は ふるい よげん に おびえ る
Nin ha Furui Yogen ni Obie ru
声が 聞こえるか 遠く 微かな
こえ が きこ えるか とおく かすか な
Koe ga Kiko eruka Tooku Kasuka na
もしも 生まれる日を 選べるとしたなら
もしも うまれ る にち を えらべ るとしたなら
moshimo Umare ru Nichi wo Erabe rutoshitanara
君は どの時代を 生きるか
くん は どの じだい を いき るか
Kun ha dono Jidai wo Iki ruka
タイムマシンに乗っても
たいむましん に のって も
taimumashin ni Notte mo
未来は わからない
みらい は わからない
Mirai ha wakaranai
今の時代を 歩こう
いま の じだい を あるこ う
Ima no Jidai wo Aruko u
おいで 一緒に
おいで いっしょに
oide Isshoni
ぼくたちが もらった命は
ぼくたちが もらった いのち は
bokutachiga moratta Inochi ha
いつの時も 意味があるだろう
いつの とき も いみ があるだろう
itsuno Toki mo Imi gaarudarou
誰もぬけられない 迷路で
だれも ぬけられない めいろ で
Daremo nukerarenai Meiro de
明日に怯え 絶望しても
あした に おびえ ぜつぼう しても
Ashita ni Obie Zetsubou shitemo
向かえよう 世紀末
むか えよう せいきまつ
Muka eyou Seikimatsu
終わらない この世界で
おわ らない この せかい で
Owa ranai kono Sekai de