一人部屋ペンを走らせ 今日の出来事閉じこめた
ひとりべや ぺん を はしら せ きょう の できごと とじ こめた
Hitoribeya pen wo Hashira se Kyou no Dekigoto Toji kometa
時間のない人だから そばにいるのに遠い
じかん のない にん だから そばにいるのに とおい
Jikan nonai Nin dakara sobaniirunoni Tooi
一人はどこか不安になって 今日もまたやっぱり逢えない
ひとり はどこか ふあん になって きょう もまたやっぱり あえ ない
Hitori hadokoka Fuan ninatte Kyou momatayappari Ae nai
少しやせた気がした 眠らない街を見下ろす
すこし やせた きが した ねむら ない まち を みおろ す
Sukoshi yaseta Kiga shita Nemura nai Machi wo Mioro su
瞳の奥で考える また孤独な朝を迎えた
ひとみ の おく で かんがえ る また こどく な あさ を むかえ た
Hitomi no Oku de Kangae ru mata Kodoku na Asa wo Mukae ta
言葉は 言霊(ことだま)になって
ことば は げん れい ( ことだま ) になって
Kotoba ha Gen Rei ( kotodama ) ninatte
飛んでゆく 愛しくて 淋しすぎるよ
とん でゆく いとし くて さびし すぎるよ
Ton deyuku Itoshi kute Sabishi sugiruyo
ココロが
こころ が
kokoro ga
もう少し 近くにいれたなら
もう すこし ちかく にいれたなら
mou Sukoshi Chikaku niiretanara
この翼広げて大空に翔べる
この つばさ ひろげ て おおぞら に とべ る
kono Tsubasa Hiroge te Oozora ni Tobe ru
誰も知らない自分がもう一人ここにいる
だれも しら ない じぶん がもう ひとり ここにいる
Daremo Shira nai Jibun gamou Hitori kokoniiru
胸にとじこめて
むね にとじこめて
Mune nitojikomete
かけがえのない貴方のために
かけがえのない あなた のために
kakegaenonai Anata notameni
本当に大切なものは うまく伝えられなくなる
ほんとう に たいせつ なものは うまく つたえ られなくなる
Hontou ni Taisetsu namonoha umaku Tsutae rarenakunaru
そうやって立ち止まって 季節は流れるのに
そうやって たち とま って きせつ は ながれ るのに
souyatte Tachi Toma tte Kisetsu ha Nagare runoni
簡単に選んで ドアを叩いてただ答えを待っていた
かんたん に えらん で どあ を たたい てただ こたえ を まって いた
Kantan ni Eran de doa wo Tatai tetada Kotae wo Matte ita
あの空に浮かぶ雲はどこに行くんだろう
あの そら に うか ぶ くも はどこに いく んだろう
ano Sora ni Uka bu Kumo hadokoni Iku ndarou
傷つけたあとは倍に悲しくて
きずつ けたあとは ばい に かなし くて
Kizutsu ketaatoha Bai ni Kanashi kute
逃げてしまいそうになった
にげ てしまいそうになった
Nige teshimaisouninatta
こわれかけた街に
こわれかけた まち に
kowarekaketa Machi ni
もういいの このまま 歩いてみるから
もういいの このまま あるい てみるから
mouiino konomama Arui temirukara
ココロが
こころ が
kokoro ga
あと少し 笑顔で逢いたいな
あと すこし えがお で あい たいな
ato Sukoshi Egao de Ai taina
同じ星をずっと二人で見つめていたい
おなじ ほし をずっと ふたり で みつ めていたい
Onaji Hoshi wozutto Futari de Mitsu meteitai
あの日の揺れたココロ 抑えきれなかった
あの にち の ゆれ た こころ おさえ きれなかった
ano Nichi no Yure ta kokoro Osae kirenakatta
出逢った瞬間(トキ)のトキメキ 覚えているよ
であった しゅんかん ( とき ) の ときめき おぼえ ているよ
Deatta Shunkan ( toki ) no tokimeki Oboe teiruyo
「林しい」と口にすれば
「 はやし しい 」 と くち にすれば
「 Hayashi shii 」 to Kuchi nisureba
切なくなってしまう ゴメンネ
せつな くなってしまう ごめんね
Setsuna kunatteshimau gomenne
この夜空の彼方に
この よぞら の かなた に
kono Yozora no Kanata ni
明日(あす)や未来のこと
あした ( あす ) や みらい のこと
Ashita ( asu ) ya Mirai nokoto
ココロが
こころ が
kokoro ga
もう少し 大人でいれたなら
もう すこし おとな でいれたなら
mou Sukoshi Otona deiretanara
分かるはず 広い宇宙で出逢えたキセキ
わか るはず ひろい うちゅう で であえ た きせき
Waka ruhazu Hiroi Uchuu de Deae ta kiseki
眠れない夜には 今すぐ逢いにゆきたい
ねむれ ない よる には いま すぐ あい にゆきたい
Nemure nai Yoru niha Ima sugu Ai niyukitai
そして明日(あした)は笑顔で 逢えますように
そして あした ( あした ) は えがお で あえ ますように
soshite Ashita ( ashita ) ha Egao de Ae masuyouni
逢えますように
あえ ますように
Ae masuyouni