どんな立場の人であろうと
どんな たちば の にん であろうと
donna Tachiba no Nin dearouto
いつかはこの世におさらばをする
いつかはこの よに おさらばをする
itsukahakono Yoni osarabawosuru
たしかに順序にルールはあるけど
たしかに じゅんじょ に るーる はあるけど
tashikani Junjo ni ru^ru haarukedo
ルールには必ず反則もある
るーる には かならず はんそく もある
ru^ru niha Kanarazu Hansoku moaru
街は回ってゆく 人1人消えた日も
まち は まわって ゆく にん 1 にん きえ た にち も
Machi ha Mawatte yuku Nin 1 Nin Kie ta Nichi mo
何も変わる様子もなく 忙しく忙しく先へと
なにも かわ る ようす もなく いそがし く いそがし く さき へと
Nanimo Kawa ru Yousu monaku Isogashi ku Isogashi ku Saki heto
100年前も 100年後も
100 ねんまえ も 100 ねんご も
100 Nenmae mo 100 Nengo mo
私がいないことでは同じ
わたし がいないことでは おなじ
Watashi gainaikotodeha Onaji
同じことなのに
おなじ ことなのに
Onaji kotonanoni
生きていたことが帳消しになるかと思えば淋しい
いき ていたことが ちょうけし になるかと おもえ ば さびし い
Iki teitakotoga Choukeshi ninarukato Omoe ba Sabishi i
街は回ってゆく 人1人消えた日も
まち は まわって ゆく にん 1 にん きえ た にち も
Machi ha Mawatte yuku Nin 1 Nin Kie ta Nichi mo
何も変わる様子もなく 忙しく忙しく先へと
なにも かわ る ようす もなく いそがし く いそがし く さき へと
Nanimo Kawa ru Yousu monaku Isogashi ku Isogashi ku Saki heto
かけがえのないものなどいないと風は吹く
かけがえのないものなどいないと かぜ は ふく
kakegaenonaimononadoinaito Kaze ha Fuku
愛した人の席がからっぽになった朝
いとし た にん の せき がからっぽになった あさ
Itoshi ta Nin no Seki gakarapponinatta Asa
もうだれも座らせないと
もうだれも すわら せないと
moudaremo Suwara senaito
人は誓ったはず
にん は ちかった はず
Nin ha Chikatta hazu
でも その思い出を知らぬ他人が平気で座ってしまうもの
でも その おもいで を しら ぬ たにん が へいき で すわって しまうもの
demo sono Omoide wo Shira nu Tanin ga Heiki de Suwatte shimaumono
どんな記念碑(メモリアル)も 雨風にけずられて崩れ
どんな きねんひ ( めもりある ) も あまかぜ にけずられて くずれ
donna Kinenhi ( memoriaru ) mo Amakaze nikezurarete Kuzure
人は忘れられて 代わりなどいくらでもあるだろう
にん は わすれ られて かわり などいくらでもあるだろう
Nin ha Wasure rarete Kawari nadoikurademoarudarou
だれか思い出すだろうか
だれか おもいだす だろうか
dareka Omoidasu darouka
ここに生きてた私を
ここに いき てた わたし を
kokoni Iki teta Watashi wo
100億の人々が
100 おく の ひとびと が
100 Oku no Hitobito ga
忘れても 見捨てても
わすれ ても みすて ても
Wasure temo Misute temo
宇宙(そら)の掌の中
うちゅう ( そら ) の てのひら の なか
Uchuu ( sora ) no Tenohira no Naka
人は永久欠番
にん は えいきゅうけつばん
Nin ha Eikyuuketsuban
宇宙の掌の中
うちゅう の てのひら の なか
Uchuu no Tenohira no Naka
人は 永久欠番
にん は えいきゅうけつばん
Nin ha Eikyuuketsuban