小さな男の子が もっと小さな男の子に
ちいさ な おとこのこ が もっと ちいさ な おとこのこ に
Chiisa na Otokonoko ga motto Chiisa na Otokonoko ni
僕はおまえと結婚するぞと言った
ぼくは おまえと けっこん するぞと いっった
Bokuha omaeto Kekkon suruzoto Itsutta
男の子の母親は驚いて
おとこのこ の ははおや は おどろい て
Otokonoko no Hahaoya ha Odoroi te
それはできないことなのよとさえぎった
それはできないことなのよとさえぎった
sorehadekinaikotonanoyotosaegitta
小さな男の子は口をとがらせ抗議した
ちいさ な おとこのこ は くち をとがらせ こうぎ した
Chiisa na Otokonoko ha Kuchi wotogarase Kougi shita
どうして結婚できないと思うのさ
どうして けっこん できないと おもう のさ
doushite Kekkon dekinaito Omou nosa
母親はふと思いあたった
ははおや はふと おもい あたった
Hahaoya hafuto Omoi atatta
もしかしておまえ 決闘と言いたいの
もしかしておまえ けっとう と いい たいの
moshikashiteomae Kettou to Ii taino
小さな男の子はまちがいに気がついて気をとり直して
ちいさ な おとこのこ はまちがいに きが ついて きを とり なおし て
Chiisa na Otokonoko hamachigaini Kiga tsuite Kiwo tori Naoshi te
そうだよと胸をそらした
そうだよと むね をそらした
soudayoto Mune wosorashita
翌日 若い母親がオフィスでその話を披露した
よくじつ わかい ははおや が おふぃす でその はなし を ひろう した
Yokujitsu Wakai Hahaoya ga ofisu desono Hanashi wo Hirou shita
若くない男の社員が呟いた
わかく ない おとこ の しゃいん が げん いた
Wakaku nai Otoko no Shain ga Gen ita
同じ場合もあると
おなじ ばあい もあると
Onaji Baai moaruto
結婚と決闘
けっこん と けっとう
Kekkon to Kettou
結婚と決闘
けっこん と けっとう
Kekkon to Kettou
まだ若い母親は話しやめてしまった
まだ わかい ははおや は はなし やめてしまった
mada Wakai Hahaoya ha Hanashi yameteshimatta