羊の言葉に戸惑わされている
ひつじ の ことば に とまどわ されている
Hitsuji no Kotoba ni Tomadowa sareteiru
無口だった筈の女が急にしゃべりだしたから
むくち だった はず の おんな が きゅうに しゃべりだしたから
Mukuchi datta Hazu no Onna ga Kyuuni shaberidashitakara
羊はなんにも言わないと思ってる
ひつじ はなんにも いわ ないと おもって る
Hitsuji hanannimo Iwa naito Omotte ru
黙ってもしゃべっても愛は変わらないのに
だまって もしゃべっても あい は かわ らないのに
Damatte moshabettemo Ai ha Kawa ranainoni
耳を貸さなかったのは貴方よ
みみ を かさ なかったのは あなた よ
Mimi wo Kasa nakattanoha Anata yo
女が何かをほざいても放っておけと
おんな が なにか をほざいても ほうっって おけと
Onna ga Nanika wohozaitemo Houtsutte oketo
それを誰からそそのかされたの
それを だれか らそそのかされたの
sorewo Dareka rasosonokasaretano
そのうち暇なとき 考えて
そのうち ひま なとき かんがえ て
sonouchi Hima natoki Kangae te
貴方に言った人 考えて
あなた に いっった にん かんがえ て
Anata ni Itsutta Nin Kangae te
それがあたしの今の彼よ
それがあたしの いま の かれ よ
soregaatashino Ima no Kare yo
羊の言葉はありえないと思ってる
ひつじ の ことば はありえないと おもって る
Hitsuji no Kotoba haarienaito Omotte ru
黙ってただ笑ってるだけでいい
だまって ただ わらって るだけでいい
Damatte tada Waratte rudakedeii
それですべてだと思ってる
それですべてだと おもって る
soredesubetedato Omotte ru
羊はたやすく はぐれてしまうものなのよ
ひつじ はたやすく はぐれてしまうものなのよ
Hitsuji hatayasuku hagureteshimaumononanoyo
戻れなくて自分でも思いがけずさまようものなのよ
もどれ なくて じぶん でも おもい がけずさまようものなのよ
Modore nakute Jibun demo Omoi gakezusamayoumononanoyo
貴方の腕の中寒かった
あなた の うで の なか さむか った
Anata no Ude no Naka Samuka tta
1人でいるよりも寒かった
1 にん でいるよりも さむか った
1 Nin deiruyorimo Samuka tta
放っておけと それを誰からそそのかされたの
ほうっって おけと それを だれか らそそのかされたの
Houtsutte oketo sorewo Dareka rasosonokasaretano
そのうち暇なとき 思い出して
そのうち ひま なとき おもいだし て
sonouchi Hima natoki Omoidashi te
貴方に言った人 思い出して
あなた に いっった にん おもいだし て
Anata ni Itsutta Nin Omoidashi te
それがあたしの今の彼よ
それがあたしの いま の かれ よ
soregaatashino Ima no Kare yo
羊はたやすく はぐれてしまうものなのよ
ひつじ はたやすく はぐれてしまうものなのよ
Hitsuji hatayasuku hagureteshimaumononanoyo
戻れなくて自分でも思いがけずさまようものなのよ
もどれ なくて じぶん でも おもい がけずさまようものなのよ
Modore nakute Jibun demo Omoi gakezusamayoumononanoyo