「答えがない。解らないよ」
「 こたえ がない 。 わから ないよ 」
「 Kotae ganai 。 Wakara naiyo 」
忘れたい「昨日」は 引き出しの中で眠って
わすれ たい 「 きのう 」 は ひきだし の なか で ねむって
Wasure tai 「 Kinou 」 ha Hikidashi no Naka de Nemutte
「期待しない。明日なんていなくなれば良いな」
「 きたいし ない 。 あした なんていなくなれば よい な 」
「 Kitaishi nai 。 Ashita nanteinakunareba Yoi na 」
今日もいつも通り嫌いだ
きょう もいつも とおり きらい だ
Kyou moitsumo Toori Kirai da
つまらない毎日を 不自然に感じる様になる
つまらない まいにち を ふしぜん に かんじ る ように なる
tsumaranai Mainichi wo Fushizen ni Kanji ru Youni naru
こんな風景を繰り返すなんて断然勿体ない
こんな ふうけい を くりかえす なんて だんぜん もったい ない
konna Fuukei wo Kurikaesu nante Danzen Mottai nai
「行こう 冴えない街を抜け
「 いこ う さえ ない まち を ぬけ
「 Iko u Sae nai Machi wo Nuke
夢の見えない世界を越え
ゆめ の みえ ない せかい を こえ
Yume no Mie nai Sekai wo Koe
君一人迷わないで 俯かないで
くん ひとり まよわ ないで ふ かないで
Kun Hitori Mayowa naide Fu kanaide
明日は昨日よりきっと
あした は きのう よりきっと
Ashita ha Kinou yorikitto
好きものに会えるから 忘れないで」
すき ものに あえ るから わすれ ないで 」
Suki mononi Ae rukara Wasure naide 」
手を伸ばしたら ちょっとだけ飛べそう
て を のばし たら ちょっとだけ とべ そう
Te wo Nobashi tara chottodake Tobe sou
描いていたこの世界に
えがい ていたこの せかい に
Egai teitakono Sekai ni
君はもういないよ
くん はもういないよ
Kun hamouinaiyo
僕は今日も涙を知って
ぼくは きょう も なみだ を しって
Bokuha Kyou mo Namida wo Shitte
暗い顔した未来を
くらい かお した みらい を
Kurai Kao shita Mirai wo
期待してた昨日を
きたいし てた きのう を
Kitaishi teta Kinou wo
今日もいつも通り嫌った
きょう もいつも とおり きらった
Kyou moitsumo Toori Kiratta
「それでも良いからさ。
「 それでも よい からさ 。
「 soredemo Yoi karasa 。
好きなこと感じるまま行こう」
すき なこと かんじ るまま いこ う 」
Suki nakoto Kanji rumama Iko u 」
「これで良いのかな?」
「 これで よい のかな ? 」
「 korede Yoi nokana ? 」
臆病になってたんじゃあ勿体ない
おくびょう になってたんじゃあ もったい ない
Okubyou ninattetanjaa Mottai nai
「走れ 醒めない闇を抜け
「 はしれ さめ ない やみ を ぬけ
「 Hashire Same nai Yami wo Nuke
先の見えない 夜を超え
さきの みえ ない よる を こえ
Sakino Mie nai Yoru wo Koe
触れた手を離さないで 振り向かないで」
ふれた て を はなさ ないで ふりむか ないで 」
Fureta Te wo Hanasa naide Furimuka naide 」
明日が昨日よりずっと
あした が きのう よりずっと
Ashita ga Kinou yorizutto
好きなことが出来るなら
すき なことが できる なら
Suki nakotoga Dekiru nara
忘れないよ いつも通りも
わすれ ないよ いつも とおり も
Wasure naiyo itsumo Toori mo
ちょっとは変わりそう
ちょっとは かわり そう
chottoha Kawari sou
醒めない夢の中心点に
さめ ない ゆめ の ちゅうしんてん に
Same nai Yume no Chuushinten ni
冴えないままの僕がいて
さえ ないままの ぼく がいて
Sae naimamano Boku gaite
手を伸ばしてもらうのをずっと待ってた
て を のばし てもらうのをずっと まって た
Te wo Nobashi temoraunowozutto Matte ta
「昨日」は誰よりずっと
「 きのう 」 は だれ よりずっと
「 Kinou 」 ha Dare yorizutto
「明日」のことを思っている
「 あした 」 のことを おもって いる
「 Ashita 」 nokotowo Omotte iru
そんな「昨日」(ぼく)に手を伸ばしたら
そんな 「 きのう 」 ( ぼく ) に て を のばし たら
sonna 「 Kinou 」 ( boku ) ni Te wo Nobashi tara
ちょっとずつ きっと
ちょっとずつ きっと
chottozutsu kitto
ほら、行こう 冴えない街を抜け
ほら 、 いこ う さえ ない まち を ぬけ
hora 、 Iko u Sae nai Machi wo Nuke
夢の見えない世界を越え
ゆめ の みえ ない せかい を こえ
Yume no Mie nai Sekai wo Koe
触れた手を離さないで 俯かないで
ふれた て を はなさ ないで ふ かないで
Fureta Te wo Hanasa naide Fu kanaide
明日は昨日をちょっとでも
あした は きのう をちょっとでも
Ashita ha Kinou wochottodemo
好きになれると信じてる
すき になれると しんじ てる
Suki ninareruto Shinji teru
目を醒まして いつも通りに
め を さま して いつも とおり に
Me wo Sama shite itsumo Toori ni
ちょっと手を伸ばそう
ちょっと て を のば そう
chotto Te wo Noba sou