静かな街は黙ったままで 私を見送ります
しずか な まち は だまった ままで わたし を みおくり ます
Shizuka na Machi ha Damatta mamade Watashi wo Miokuri masu
後ろ姿の貴方を残し 風が通り過ぎた
うしろすがた の あなた を のこし かぜ が とおり すぎ た
Ushirosugata no Anata wo Nokoshi Kaze ga Toori Sugi ta
落とした物があったような 手の平に残る淋しさ
おと した もの があったような てのひら に のこる さびし さ
Oto shita Mono gaattayouna Tenohira ni Nokoru Sabishi sa
見送る人のいない坂道を 振り向けないでいる
みおくる にん のいない さかみち を ふりむけ ないでいる
Miokuru Nin noinai Sakamichi wo Furimuke naideiru
何か忘れてきたような 簡単過ぎる手荷物
なにか わすれ てきたような かんたんすぎ る てにもつ
Nanika Wasure tekitayouna Kantansugi ru Tenimotsu
言わないままにしてきた言葉を 乱暴に詰めてきた
いわ ないままにしてきた ことば を らんぼう に づめ てきた
Iwa naimamanishitekita Kotoba wo Ranbou ni Zume tekita
呼び止めてくれるなら 今すぐにも振り返るのに
よび とめ てくれるなら いま すぐにも ふりかえる のに
Yobi Tome tekurerunara Ima sugunimo Furikaeru noni
追い掛けてくれるなら こんなバス飛び降りるのに
おい かけ てくれるなら こんな ばす とびおり るのに
Oi Kake tekurerunara konna basu Tobiori runoni
静かな街は黙ったままで 私を見送ります
しずか な まち は だまった ままで わたし を みおくり ます
Shizuka na Machi ha Damatta mamade Watashi wo Miokuri masu
後ろ姿の貴方を残し 風が通り過ぎた
うしろすがた の あなた を のこし かぜ が とおり すぎ た
Ushirosugata no Anata wo Nokoshi Kaze ga Toori Sugi ta
自慢出来る物なんて 何ひとつ持っていなくても
じまん できる もの なんて なに ひとつ もって いなくても
Jiman Dekiru Mono nante Nani hitotsu Motte inakutemo
貴方との毎日が それだけで生きる意味だった
あなた との まいにち が それだけで いき る いみ だった
Anata tono Mainichi ga soredakede Iki ru Imi datta
静かな街は黙ったままで 私を見送ります
しずか な まち は だまった ままで わたし を みおくり ます
Shizuka na Machi ha Damatta mamade Watashi wo Miokuri masu
後ろ姿の貴方を捨てて 風は遠く 遠く
うしろすがた の あなた を すて て かぜ は とおく とおく
Ushirosugata no Anata wo Sute te Kaze ha Tooku Tooku
バスにゆられて往くその先で 私 大人に変わるわ
ばす にゆられて ゆく その さき で わたし おとな に かわ るわ
basu niyurarete Yuku sono Saki de Watashi Otona ni Kawa ruwa
貴方の声を探さないように 貴方には頼らないように 私 振り向かない
あなた の こえ を さがさ ないように あなた には たよら ないように わたし ふりむか ない
Anata no Koe wo Sagasa naiyouni Anata niha Tayora naiyouni Watashi Furimuka nai