夜明け前にはきっとあの街へ
よあけまえ にはきっとあの まち へ
Yoakemae nihakittoano Machi he
夜汽車は明日を乗せていく
よぎしゃ は あした を のせ ていく
Yogisha ha Ashita wo Nose teiku
想いつかれて少し目を閉じる
おもい つかれて すこし め を とじ る
Omoi tsukarete Sukoshi Me wo Toji ru
揺れる心は五月雨
ゆれ る こころは さみだれ
Yure ru Kokoroha Samidare
窓の外では風景が都会の香り
まど の そと では ふうけい が とかい の かおり
Mado no Soto deha Fuukei ga Tokai no Kaori
出会いと別れ繰り返す、頼りない影ぼうし
であい と わかれ くりかえす 、 たより ない かげ ぼうし
Deai to Wakare Kurikaesu 、 Tayori nai Kage boushi
僕たちはそれぞれが旅人 自分だけの地図をひとつ持って
ぼく たちはそれぞれが たびびと じぶん だけの ちず をひとつ もって
Boku tachihasorezorega Tabibito Jibun dakeno Chizu wohitotsu Motte
淋しくて涙がこぼれても 振り返らず行くんだ 歌いながら
さびし くて なみだ がこぼれても ふりかえら ず いく んだ うたい ながら
Sabishi kute Namida gakoboretemo Furikaera zu Iku nda Utai nagara
歩き疲れて思い出したのは
あるき つかれ て おもいだし たのは
Aruki Tsukare te Omoidashi tanoha
いろんな種類の「さよなら」
いろんな しゅるい の 「 さよなら 」
ironna Shurui no 「 sayonara 」
忘れかけてた 懐かしい歌
わすれ かけてた なつかし い うた
Wasure kaketeta Natsukashi i Uta
口ずさむ 旅の途中
くち ずさむ たび の とちゅう
Kuchi zusamu Tabi no Tochuu
カバンの隅に隠した 言えなかった言葉
かばん の すみ に かくし た いえ なかった ことば
kaban no Sumi ni Kakushi ta Ie nakatta Kotoba
季節が巡り いつかまた あの街で出会えるさ
きせつ が めぐり いつかまた あの まち で であえ るさ
Kisetsu ga Meguri itsukamata ano Machi de Deae rusa
僕たちはそれぞれが旅人 自分だけの明日を描きながら
ぼく たちはそれぞれが たびびと じぶん だけの あした を えがき ながら
Boku tachihasorezorega Tabibito Jibun dakeno Ashita wo Egaki nagara
君らしく生きるのが旅だと 強い向かい風が教えてくれる
くん らしく いき るのが たび だと つよい むかい かぜ が おしえ てくれる
Kun rashiku Iki runoga Tabi dato Tsuyoi Mukai Kaze ga Oshie tekureru
夢を見たあの日から旅人 昨日よりも強く土を蹴って
ゆめ を みた あの にち から たびびと きのう よりも つよく つち を けって
Yume wo Mita ano Nichi kara Tabibito Kinou yorimo Tsuyoku Tsuchi wo Kette
君らしく生きるのが旅だよ 理由よりも大事なことがあるよ
くん らしく いき るのが たび だよ りゆう よりも だいじ なことがあるよ
Kun rashiku Iki runoga Tabi dayo Riyuu yorimo Daiji nakotogaaruyo
僕たちはそれぞれが旅人 自分だけの地図をひとつ持って
ぼく たちはそれぞれが たびびと じぶん だけの ちず をひとつ もって
Boku tachihasorezorega Tabibito Jibun dakeno Chizu wohitotsu Motte
淋しくて涙がこぼれても 振り返らず行くんだ 歌いながら
さびし くて なみだ がこぼれても ふりかえら ず いく んだ うたい ながら
Sabishi kute Namida gakoboretemo Furikaera zu Iku nda Utai nagara