水すましみたいに すいすいと
みず すましみたいに すいすいと
Mizu sumashimitaini suisuito
東京の空を渡る やつもいる
とうきょう の そら を わたる やつもいる
Toukyou no Sora wo Wataru yatsumoiru
だけど ぶきっちょに 肩よせて
だけど ぶきっちょに かた よせて
dakedo bukitchoni Kata yosete
明日への道を捜すのも いいさ
あした への みち を さがす のも いいさ
Ashita heno Michi wo Sagasu nomo iisa
俺たち やさしい 友達だった
おれ たち やさしい ともだち だった
Ore tachi yasashii Tomodachi datta
片手で 愛など 遊べないはず
かたて で あい など あそべ ないはず
Katate de Ai nado Asobe naihazu
あの娘の心を氷にかえて
あの むすめ の こころ を こおり にかえて
ano Musume no Kokoro wo Koori nikaete
微笑(わら)った お前が 今 許せない
びしょう ( わら ) った お まえ が いま ゆるせ ない
Bishou ( wara ) tta o Mae ga Ima Yuruse nai
見えるかい 青空の果てが
みえ るかい あおぞら の はて が
Mie rukai Aozora no Hate ga
わかるかい 俺たちは誰も
わかるかい おれ たちは だれも
wakarukai Ore tachiha Daremo
青春に背中を向けて 生きてゆけない
せいしゅん に せなか を むけ て いき てゆけない
Seishun ni Senaka wo Muke te Iki teyukenai
青春に背中を向けて 生きてゆけない
せいしゅん に せなか を むけ て いき てゆけない
Seishun ni Senaka wo Muke te Iki teyukenai
あの娘が涙で染めるから
あの むすめ が なみだ で そめ るから
ano Musume ga Namida de Some rukara
東京の空は恐いほど青い
とうきょう の そら は こわい ほど あおい
Toukyou no Sora ha Kowai hodo Aoi
まるで叱られた 少女だよ
まるで しから れた しょうじょ だよ
marude Shikara reta Shoujo dayo
窓辺でおまえの 帰り待ってるよ
まどべ でおまえの かえり まって るよ
Madobe deomaeno Kaeri Matte ruyo
お前は 俺よりやさしさ知らず
お まえ は おれ よりやさしさ しらず
o Mae ha Ore yoriyasashisa Shirazu
あの娘を きれいな 服で飾った
あの むすめ を きれいな ふく で かざった
ano Musume wo kireina Fuku de Kazatta
歯の浮く せりふで 酔わせたら
は の うく せりふで よわ せたら
Ha no Uku serifude Yowa setara
石ころみたいに 心を すてた
いし ころみたいに こころ を すてた
Ishi koromitaini Kokoro wo suteta
しみたかい 俺のこぶしが
しみたかい おれ のこぶしが
shimitakai Ore nokobushiga
わかるかい 俺たちは誰も
わかるかい おれ たちは だれも
wakarukai Ore tachiha Daremo
青春に裁かれる 日がきっとくるだろう
せいしゅん に さばか れる にち がきっとくるだろう
Seishun ni Sabaka reru Nichi gakittokurudarou
青春に裁かれる 日がきっとくるだろう
せいしゅん に さばか れる にち がきっとくるだろう
Seishun ni Sabaka reru Nichi gakittokurudarou