昔観た映画のように
むかし みた えいが のように
Mukashi Mita Eiga noyouni
時が漂いながれる
とき が ただよい ながれる
Toki ga Tadayoi nagareru
流星にはしゃぎながら
りゅうせい にはしゃぎながら
Ryuusei nihashaginagara
この丘に立った
この おか に たった
kono Oka ni Tatta
空見上げた瞳が
そら みあげ た ひとみ が
Sora Miage ta Hitomi ga
まるで泣いているみたい...
まるで ない ているみたい ...
marude Nai teirumitai ...
その胸に深く抱えている傷み
その むね に ふかく だえ ている いたみ
sono Mune ni Fukaku Dae teiru Itami
ずっと癒したくて
ずっと いやし たくて
zutto Iyashi takute
いつも言葉探してた
いつも ことば さがし てた
itsumo Kotoba Sagashi teta
でも気付いた もう二人は
でも きづい た もう ふたり は
demo Kizui ta mou Futari ha
言葉より近いこと
ことば より ちかい こと
Kotoba yori Chikai koto
遠回りしたことさえ
とおまわり したことさえ
Toomawari shitakotosae
今は愛しく思える
いま は いとし く おもえ る
Ima ha Itoshi ku Omoe ru
何気ない日々の中に
なにげな い ひび の なかに
Nanigena i Hibi no Nakani
答えはあるのね
こたえ はあるのね
Kotae haarunone
あなたと出逢ったから
あなたと であった から
anatato Deatta kara
見えた風景があるわ
みえ た ふうけい があるわ
Mie ta Fuukei gaaruwa
この胸を塞ぐ雲の翳を
この むね を ふさぐ くも の えい を
kono Mune wo Fusagu Kumo no Ei wo
私 他人のせいにしてた
わたし たにん のせいにしてた
Watashi Tanin noseinishiteta
不意に謎が解けてゆく
ふい に なぞ が とけ てゆく
Fui ni Nazo ga Toke teyuku
澄んだ気持ち 溢れ出して
すん だ きもち あふれ だし て
Sun da Kimochi Afure Dashi te
月明かり仰いだ
がつ あかり ぎょう いだ
Gatsu Akari Gyou ida
決して
けっして
Kesshite
夢を縛ることはしたくないの
ゆめ を しばる ことはしたくないの
Yume wo Shibaru kotohashitakunaino
でも今だけ ほんの一瞬
でも いま だけ ほんの いっしゅん
demo Ima dake honno Isshun
我が儘なこの心が願っている
わが まま なこの こころ が ねがって いる
Waga Mama nakono Kokoro ga Negatte iru
変わらない永遠を
かわ らない えいえん を
Kawa ranai Eien wo